特許
J-GLOBAL ID:200903081134817980

識別レベル制御方法及びそれを用いた光受信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-350707
公開番号(公開出願番号):特開2005-117464
出願日: 2003年10月09日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 識別レベルを最適な値に決定することができ、かつ、クロック抽出が不要で構成が簡単な識別レベル制御方法及びそれを用いた光受信器を提供することを目的とする。【解決手段】 光ファイバからの光信号を電気信号に変換しリミッタアンプで増幅したのちデータを再生する光受信器の識別レベル制御方法において、リミッタアンプに供給する識別レベルを下限値から上限値まで可変してリミッタアンプ出力の平均値を識別レベルとともに保持し、平均値の最小値と最大値の間の所定値を境に最小値と所定値内の間に第1の平均値を設定して第1の平均値に対応する第1識別レベルと最大値と所定値内の間に第2の平均値を設定して第2の平均値に対応する第2識別レベルを求め、第1識別レベルと第2識別レベルの値をもとに演算により最適識別レベルを求めリミッタアンプに供給する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
光ファイバからの光信号を電気信号に変換しリミッタアンプで増幅したのちデータを再生する光受信器の識別レベル制御方法において、 前記リミッタアンプに供給する識別レベルを下限値から上限値まで可変して前記リミッタアンプ出力の平均値を前記識別レベルとともに保持し、 前記平均値の最小値と最大値の間の所定値を境に前記最小値と前記所定値内の間に第1の平均値を設定して前記第1の平均値に対応する第1識別レベルと前記最大値と前記所定値内の間に第2の平均値を設定して前記第2の平均値に対応する第2識別レベルを求め、 前記第1識別レベルと前記第2識別レベルの値をもとに演算により最適識別レベルを求め前記リミッタアンプに供給する ことを特徴とする識別レベル制御方法。
IPC (11件):
H04B10/04 ,  H03F3/08 ,  H03F3/45 ,  H03G11/04 ,  H04B10/02 ,  H04B10/06 ,  H04B10/14 ,  H04B10/18 ,  H04B10/26 ,  H04B10/28 ,  H04L25/03
FI (6件):
H04B9/00 Y ,  H03F3/08 ,  H03F3/45 B ,  H03G11/04 ,  H04L25/03 E ,  H04B9/00 M
Fターム (49件):
5J030CB03 ,  5J030CC00 ,  5J030CC01 ,  5J030CC11 ,  5J500AA01 ,  5J500AA56 ,  5J500AC00 ,  5J500AC92 ,  5J500AF01 ,  5J500AF17 ,  5J500AH19 ,  5J500AH29 ,  5J500AH44 ,  5J500AK00 ,  5J500AK20 ,  5J500AK33 ,  5J500AK34 ,  5J500AM11 ,  5J500AT01 ,  5J500AT02 ,  5J500AT06 ,  5J500AT07 ,  5J500LU02 ,  5K029AA18 ,  5K029CC04 ,  5K029DD12 ,  5K029HH09 ,  5K029JJ01 ,  5K029LL05 ,  5K102AA01 ,  5K102AH23 ,  5K102AH26 ,  5K102KA12 ,  5K102KA39 ,  5K102MA02 ,  5K102MB14 ,  5K102MC23 ,  5K102MC29 ,  5K102MC30 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102MH03 ,  5K102MH14 ,  5K102MH22 ,  5K102MH29 ,  5K102RD01 ,  5K102RD05 ,  5K102RD26 ,  5K102RD28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-197051号公報
  • 伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-204163   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (10件)
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