特許
J-GLOBAL ID:200903081484829409

自動二輪車用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 一郎 ,  杉本 由美子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-287702
公開番号(公開出願番号):特開2009-113604
出願日: 2007年11月05日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】他の性能を損なうことなく、特に車両を大きく倒す深いコーナリング時におけるトラクション性能を向上させることができる二輪車用空気入りタイヤを提供する。【解決手段】環状に形成されたトレッド部11を備える自動二輪車用空気入りタイヤである。トレッド部11のクラウン部タイヤ半径方向内側に、タイヤ周方向に対する角度が0度〜5度であって、配設幅がトレッド幅の0.5〜0.8倍であるスパイラルベルト層3を備え、スパイラルベルト層3を形成するコードの打ち込み数が、タイヤセンター部とタイヤショルダー部とで異なり、スパイラルベルト層3の両端からそれぞれ25%の幅の領域のコードの平均打ち込み数が、スパイラルベルト層3の中央の50%の幅の領域のコードの平均打ち込み数よりも多く、かつ、両端領域の平均打ち込み数が、中央領域の平均打ち込み数の1.3倍以上5倍以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
環状に形成されたトレッド部を備える自動二輪車用空気入りタイヤにおいて、 前記トレッド部のクラウン部タイヤ半径方向内側に、タイヤ周方向に対する角度が0度〜5度であって、配設幅がトレッド幅の0.5〜0.8倍であるスパイラルベルト層を備え、該スパイラルベルト層を形成するコードの打ち込み数が、タイヤセンター部とタイヤショルダー部とで異なり、該スパイラルベルト層の両端からそれぞれ25%の幅の領域のコードの平均打ち込み数が、該スパイラルベルト層の中央の50%の幅の領域のコードの平均打ち込み数よりも多く、かつ、該両端領域の平均打ち込み数が、該中央領域の平均打ち込み数の1.3倍以上5倍以下であることを特徴とする自動二輪車用空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/18 ,  B60C 9/20 ,  B60C 9/22
FI (5件):
B60C9/18 J ,  B60C9/20 D ,  B60C9/22 B ,  B60C9/22 C ,  B60C9/18 M
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る