特許
J-GLOBAL ID:200903082319591615

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-322240
公開番号(公開出願番号):特開2007-127375
出願日: 2005年11月07日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】2段圧縮を行う冷媒回路を備えた冷凍装置において、冷凍機油を高段側圧縮機構に確実に戻すことである。【解決手段】冷凍装置は、ブースタ圧縮機(101a,101b,101c)と高段側圧縮機(11a,11b,11c)と室外熱交換器(13)と冷凍膨張弁(15)と冷凍熱交換器(16)とが順に接続され冷媒回路(10)と、一端が室外熱交換器(13)と冷凍膨張弁(15)との間の液側連配管(22)にされ且つ他端がブースタ圧縮機(101a,101b,101c)のブースタ吐出管(37)に接続された液インジェクション通路(90)とを備えている。液側連絡配管(21)を流れる液冷媒の分岐液冷媒が液インジェクション通路(90)を通ってブースタ吐出管(37)の吐出ガス冷媒に供給されることにより、ブースタ吐出管(37)を流れる冷媒は湿り状態となり、冷凍機油を混合する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低段側圧縮機構(101a,101b,101c)と高段側圧縮機構(11a,11b,11c)と凝縮器(13)と膨張機構(15)と蒸発器(16)とが順に接続され、上記低段側圧縮機構(101a,101b,101c)と上記高段側圧縮機構(11a,11b,11c)とが冷媒を2段圧縮する冷媒回路(10)を備えた冷凍装置であって、 一端が上記凝縮器(13)と上記膨張機構(15)との間に接続され且つ他端が上記低段側圧縮機構(101a,101b,101c)の吐出管(37)に接続されて、液冷媒より分岐した分岐液冷媒を上記低段側圧縮機構(101a,101b,101c)の吐出ガス冷媒に供給する液インジェクション通路(90)を備えている ことを特徴とする冷凍装置。
IPC (4件):
F25B 1/10 ,  F25B 1/00 ,  F25B 40/00 ,  F25B 43/02
FI (8件):
F25B1/10 Q ,  F25B1/10 E ,  F25B1/10 G ,  F25B1/00 387D ,  F25B1/00 387K ,  F25B1/00 331E ,  F25B40/00 V ,  F25B43/02 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-154113   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (6件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-022928   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-383195   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭56-066656
全件表示

前のページに戻る