特許
J-GLOBAL ID:200903082369928157

植物原料の微粉砕方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村上 友一 ,  大久保 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-020792
公開番号(公開出願番号):特開2005-211777
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 植物原料を粒径1mm未満までに微粉砕する場合でも、製品粒径の安定性がすぐれており、製品を十分に乾燥させる。【解決手段】 植物原料12の粉砕手段と熱ガス26の導入口22を具備し粉砕物28を熱ガスによって外部に搬送するようにした竪型ローラミル20と、この竪型ローラミル20から搬送された粉砕物28を熱ガスから分離するバグフィルタ32と、このバグフィルタ32で分離された粉砕物28を細粉42と粗粉44とに分級する分級機36と、この分級機36で分級された粗粉44を竪型ローラミル20に返送する粗粉返送手段と、分級機36で分級された細粉42を製品として回収する製品回収部とを具備している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
植物原料を竪型ローラミルによって粉砕するとともに当該竪型ローラミル内に熱ガスを導入し、粉砕された粉砕物を前記熱ガスによって外部に搬送する第1工程と、この第1工程から搬送された前記粉砕物を前記熱ガスから分離する第2工程と、この第2工程で分離された前記粉砕物を細粉と粗粉とに分級する第3工程と、この第3工程で分級された粗粉を前記竪型ローラミルに返送して再粉砕させる第4工程と、前記第3工程で分級された細粉を製品として回収する第5工程とを含むことを特徴とする植物原料の微粉砕方法。
IPC (6件):
B02C21/00 ,  B02C15/04 ,  B02C23/08 ,  B02C23/12 ,  B02C23/14 ,  B02C23/28
FI (7件):
B02C21/00 A ,  B02C21/00 D ,  B02C15/04 ,  B02C23/08 Z ,  B02C23/12 ,  B02C23/14 ,  B02C23/28
Fターム (18件):
4D063EE03 ,  4D063EE12 ,  4D063GA10 ,  4D063GC12 ,  4D063GC16 ,  4D063GC36 ,  4D067DD03 ,  4D067DD09 ,  4D067DD11 ,  4D067DD12 ,  4D067EE07 ,  4D067EE14 ,  4D067EE23 ,  4D067EE27 ,  4D067EE32 ,  4D067GA11 ,  4D067GB02 ,  4D067GB07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (19件)
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