特許
J-GLOBAL ID:200903082439294410
車両処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-356759
公開番号(公開出願番号):特開2005-119467
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 誤処理を防止できる車両処理システムを提供すること【解決手段】 車両処理システム10は、車速を検出する車速センサと、車両の前後方向の加速度を検出する加速度センサとを備えるセンサ部30と、車速センサの車速パルスから加速度を算出するとともに、算出された加速度と加速度センサにより検出された加速度との両加速度情報に基づいて、車両走行中の道路勾配θの情報を算出する制御部50と、道路勾配情報に基づいて車両の走行状態を制御する車両制御部70とを備える。そして、車速センサにより検出された車速Vが所定の閾値x以上の場合のみ、車両制御部70は道路勾配情報に基づいて車両の走行状態制御を実行する。 このように、正しい道路勾配情報を算出できる車速Vが所定の閾値x以上の場合のみ、算出された道路勾配情報に基づいて車両制御部70が車両の走行状態制御を実行するので、車両処理システム10の誤処理を防止することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車速を検出する車速センサと、
車両の前後方向の加速度を検出する加速度センサと、
前記車速センサの出力である車速パルスから加速度を算出する加速度演算手段と、
当該加速度演算手段により求まる加速度と、前記加速度センサにより検出された加速度との両加速度情報に基づいて、車両走行中の道路勾配の情報を算出する道路勾配演算手段と、
前記道路勾配情報に基づいて所定の処理を実行する処理手段とを備える車両処理システムであって、
前記車速センサにより検出された車速が所定の閾値以上の場合のみ、前記処理手段は前記道路勾配情報に基づいて前記所定処理を実行することを特徴とする車両処理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R16/02 661A
, G01C9/08
引用特許:
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