特許
J-GLOBAL ID：200903082558008280

OFDM信号受信回路

発明者：
斎藤 利忠

斎藤 利忠 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-301363
公開番号（公開出願番号）：特開2003-110526
出願日： 2001年09月28日
公開日（公表日）： 2003年04月11日
要約：
【要約】【課題】 短時間で受信電界強度を高精度に計測し、AGC回路の調整誤差を低減することが困難であった。【解決手段】 RSSI検出回路18及びAGC信号生成回路31を用いて第1の制御信号を生成する。この第1の制御信号によりAGC回路15を調整し、ベースバンド信号がADC36、37の変換範囲内に収まるように設定する。次に、受信電力計算回路38及びAGC信号生成回路31を用いて第2の制御信号を生成する。この第2の制御信号によりAGC回路15を正確に調整する。
請求項（抜粋）：
受信信号の増幅度を可変する自動利得制御回路と、前記受信信号の電界強度を計測する計測回路と、前記計測回路の出力信号に応じて前記自動利得制御回路の増幅度を調整する第1の制御信号を生成する信号生成回路と、前記第1の制御信号に応じて調整された前記自動利得制御回路から出力される信号をベースバンドの信号に復調する復調回路と、前記復調回路の出力信号をデジタル信号に変換する第1のアナログ・デジタル変換器と、前記第1のアナログ・デジタル変換器の出力信号から電力を計算し、前記信号生成回路に供給する電力計算回路とを具備し、前記信号生成回路は前記電力計算回路から供給された電力に応じて前記自動利得制御回路の増幅度を調整する第2の制御信号を生成することを特徴とするOFDM信号受信回路。
IPC (2件)：
H04J 11/00 ,  H03G 3/20
FI (3件)：
H04J 11/00 Z ,  H03G 3/20 A ,  H03G 3/20 C
Fターム (9件)：
5J100JA01 ,  5J100KA05 ,  5J100LA02 ,  5J100LA10 ,  5J100LA11 ,  5J100QA01 ,  5J100SA02 ,  5K022DD01 ,  5K022DD33
引用特許：
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM