特許
J-GLOBAL ID:200903083032303810

流量制御弁の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371211
公開番号(公開出願番号):特開2003-294165
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】弁開動作の立ち上がりを速くし、弁開操作時間のうち実際に弁体が移動している時間を長くすることで、流量制御の信頼性を向上させた流量制御弁の制御方法を提供すること。【解決手段】この流量制御弁1の制御方法では、弁開動作の開始とともに、パイロット室55へ供給される圧縮空気の圧力を調整して、パイロット室55が復帰バネ20,21の付勢力に抗してピストン22が移動する直前の空気圧力である不動限界圧力となるように、電空レギュレータ部31を操作する。続いて、パイロット室55の空気圧力を増加させて、所望される弁開操作時間において所望される弁開停止位置にピストン22が達するための、所定の空気圧力となるように電空レギュレータ部31を操作する。
請求項(抜粋):
弁体がバネの付勢力により弁座に密接して閉状態となる一方、電空レギュレータ部を操作してパイロット室内に供給した圧縮空気の圧力で前記弁体を移動させ、前記弁体が前記弁座から離間して開状態となることにより流体の流量を調整する流量制御弁の制御方法において、弁開動作の開始とともに、前記パイロット室内の空気圧力を前記バネの付勢力に抗して前記弁体が移動する直前の空気圧力である不動限界圧力とした後、パイロット室内の空気圧力を増加させて、所望される弁開操作時間において所望される弁開停止位置に対応する所定の空気圧力となるように電空レギュレータ部を操作することを特徴とする流量制御弁の制御方法。
IPC (5件):
F16K 31/42 ,  F16K 7/14 ,  F16K 31/04 ,  F16K 31/124 ,  G05D 7/06
FI (5件):
F16K 31/42 A ,  F16K 7/14 B ,  F16K 31/04 Z ,  F16K 31/124 ,  G05D 7/06 Z
Fターム (36件):
3H056AA02 ,  3H056BB02 ,  3H056BB24 ,  3H056CA07 ,  3H056CA14 ,  3H056CB03 ,  3H056CC03 ,  3H056CC11 ,  3H056CC18 ,  3H056CD04 ,  3H056CE01 ,  3H056DD04 ,  3H056DD08 ,  3H056EE03 ,  3H056GG04 ,  3H056GG14 ,  3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB10 ,  3H062BB12 ,  3H062CC02 ,  3H062CC15 ,  3H062DD01 ,  3H062EE06 ,  3H062HH03 ,  5H307AA20 ,  5H307BB01 ,  5H307DD01 ,  5H307DD17 ,  5H307EE04 ,  5H307EE06 ,  5H307EE19 ,  5H307GG01 ,  5H307HH15 ,  5H307KK03 ,  5H307LL07
引用特許:
審査官引用 (10件)
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