特許
J-GLOBAL ID:200903083383513985

顧客システムの定期点検管理システム及び定期点検管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201998
公開番号(公開出願番号):特開2003-016211
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 顧客システムの定期点検を行う際に点検効率を向上させる。【解決手段】 定期点検の対象となる機器及び部品を含む顧客システム10と、顧客システムとインタネット100を介して接続され顧客システムの定期点検に用いられる保守センタ20とからシステムを構成し、顧客システムに点検対象機器及び部品の稼働時間等の使用状況データが記録される稼働ログ情報DB101を設けるとともに、保守センタに顧客システムの点検対象機器及び部品の使用可能なしきい値を記録したしきい値DB204を設け、保守センタは顧客システムの定期点検前にDB101の点検対象機器及び部品の使用状況データを取得して、この取得データとDB204の使用しきい値とに基づき点検対象機器及び部品の交換の有無を判定し、交換と判定された機器または部品の代替え品の払い出しを部品倉庫40に要請する。
請求項(抜粋):
顧客の業務に用いられるとともに定期点検の対象となる定期点検対象機器及び部品を含む顧客システムと、前記顧客システムと通信ネットワークを介して接続され前記顧客システムの前記定期点検に用いられる保守センタとからなり、前記顧客システムは、前記定期点検対象機器及び部品の使用時間を含む使用状況データが記録された第1のデータベースを有し、前記保守センタは、顧客システムを構成する前記定期点検対象機器及び部品の使用が可能なしきい値である使用可能しきい値を顧客システム毎に予め記録した第2のデータベースと、顧客システムの定期点検前に前記第1のデータベースに記録されている前記定期点検対象機器及び部品の使用状況データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された使用状況データと前記第2のデータベースの使用可能しきい値とに基づき前記定期点検対象機器及び部品の交換の有無を判定する判定手段と、前記判定手段により交換と判定された前記定期点検対象機器または前記定期点検対象部品の代替品の払い出しを部品倉庫に要請する要請手段とを有することを特徴とする顧客システムの定期点検管理システム。
IPC (5件):
G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 502 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 11/30 ,  G06F 11/34
FI (5件):
G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 502 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 11/30 D ,  G06F 11/34 B
Fターム (7件):
5B042GA12 ,  5B042JJ22 ,  5B042JJ29 ,  5B042KK09 ,  5B042LA08 ,  5B042MA08 ,  5B042MC32
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る