特許
J-GLOBAL ID:200903083450888050

眼底観察装置、眼底画像処理装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人三澤特許事務所 ,  三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-023505
公開番号(公開出願番号):特開2009-183332
出願日: 2008年02月04日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】眼底の3次元的形態を表すパノラマ画像を作成可能な技術を提供する。【解決手段】眼底観察装置1は、被検眼Eの固視位置を変更することにより、眼底Efの異なる部位を表す複数の3次元画像G(k)を形成する。また、眼底観察装置1は、これら3次元画像G(k)を解析して互いの位置関係を求め、この位置関係に基づいて各3次元画像G(k)を一の3次元座標系で表現する。それにより、複数の3次元画像G(k)を含むパノラマ3次元画像データGが形成される。更に、眼底観察装置1は、基準3次元座標系で表現されたパノラマ3次元画像データGに基づいて複数の3次元画像G(k)を含むパノラマ3次元画像を表示する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
低コヒーレンス光を信号光と参照光とに分割し、被検眼の眼底を経由した前記信号光と参照物体を経由した前記参照光とを重畳させて干渉光を生成する光学系と、 前記干渉光を検出する検出手段と、 を有し、前記検出手段による検出結果に基づいて前記眼底の3次元画像を形成する眼底観察装置であって、 眼底の異なる部位を表す複数の3次元画像を解析して前記複数の3次元画像の位置関係を求め、前記位置関係に基づいて前記複数の3次元画像のそれぞれを一の3次元座標系で表現する解析手段と、 表示手段と、 前記一の3次元座標系で表現された前記複数の3次元画像を前記表示手段に表示させる制御手段と、 を備えることを特徴とする眼底観察装置。
IPC (5件):
A61B 3/12 ,  A61B 3/10 ,  A61B 3/14 ,  A61B 3/113 ,  G01N 21/17
FI (6件):
A61B3/12 E ,  A61B3/10 Z ,  A61B3/14 J ,  A61B3/10 B ,  A61B3/14 B ,  G01N21/17 620
Fターム (18件):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059EE02 ,  2G059EE09 ,  2G059FF02 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ18 ,  2G059JJ22 ,  2G059JJ25 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る