特許
J-GLOBAL ID:200903083468520590

ゲストOSデバッグ支援方法及び仮想計算機マネージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-216198
公開番号(公開出願番号):特開2006-039763
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】ゲストOSに対する従来にはない優れたデバッグ環境を実現し、より効果的にデバッグが行えるように支援できるようにする。【解決手段】VMM(仮想計算機マネージャ)は、第1のゲストOSが動作する第1の仮想計算機実行環境とは異なる第2の仮想計算機実行環境を構築する(S2)。VMMは、第1のゲストOSを、当該第1のゲストOSの実行状態及び当該第1のゲストOSが使用するメモリの状態を含めて、第2の仮想計算機実行環境にコピーすることにより、第1のゲストOSのコピーである第2のゲストOSを第2の仮想計算機実行環境に生成する(S3)。このときVMMは、第2の仮想計算機実行環境に生成された第2のゲストOSを停止状態にして当該第2のゲストOSの状態を保存する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
仮想計算機マネージャによって提供される仮想計算機実行環境で動作するゲストOSのデバッグを支援するゲストOSデバッグ支援方法であって、 第1のゲストOSが動作する第1の仮想計算機実行環境とは異なる第2の仮想計算機実行環境を前記仮想計算機マネージャが構築するステップと、 前記仮想計算機マネージャが、前記第1のゲストOSを、当該第1のゲストOSの実行状態及び当該第1のゲストOSが使用するメモリの状態を含めて、前記第2の仮想計算機実行環境にコピーすることにより、前記第1のゲストOSのコピーである第2のゲストOSを前記第2の仮想計算機実行環境に生成するステップと、 前記第2の仮想計算機実行環境に生成された前記第2のゲストOSを停止状態にして当該第2のゲストOSの状態を保存するステップと を具備することを特徴とするゲストOSデバッグ支援方法。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 9/46
FI (3件):
G06F11/34 A ,  G06F11/34 P ,  G06F9/46 350
Fターム (20件):
5B042GA22 ,  5B042HH30 ,  5B042JJ08 ,  5B042JJ13 ,  5B042JJ18 ,  5B042KK02 ,  5B042KK06 ,  5B042LA22 ,  5B042LA27 ,  5B042MA08 ,  5B042MA17 ,  5B042MB05 ,  5B042MC01 ,  5B042MC07 ,  5B042MC08 ,  5B098DD01 ,  5B098HH01 ,  5B098JJ01 ,  5B098JJ07 ,  5B098JJ08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 仮想計算機システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-102345   出願人:日本電気ソフトウェア株式会社, 日本電気株式会社
審査官引用 (10件)
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