特許
J-GLOBAL ID:200903083592671997

駐車スペース検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-326490
公開番号(公開出願番号):特開2007-131169
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】測位センサを用いて駐車スペースの幅と奥行きとを検出すること、検出した駐車スペースに自車両が駐車できるか否かを容易に判断できるようにすること。【解決手段】先ず測位センサを用いて、車両を走行させながら駐車スペース周囲の物体を検出する。次に、車両側面から第1の距離lthに引かれた、車両側面に平行な基準線を境として、検出した各検出点を駐車スペースの手前(自車両)側と奥側とに分ける。そして、駐車スペースの手前(自車両)側にある各検出点のうち、第2の距離以上離れている検出点の間隔を駐車スペースの幅と認識する。一方、駐車スペースの手前(自車両)側にある各検出点と奥側にある各検出点の間隔からを駐車スペースの奥行きと認識する。次に、検出した駐車スペースと記憶されている車両の大きさとを比較して、そのスペースに駐車できるか否かを判定する。その後、その判定結果を報知する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
定期的に外部に送信波を送信し、当該送信波に対する反射波を複数の素子からなるアレイ素子で受信し、当該反射波に基づいて、物体の距離及び方位を算出する物体検出手段と、 車両の移動方向と移動量とからなる車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、 前記走行状態検出手段が検出した前記車両の走行状態に基づいて、前記車両の走行において前記物体検出手段が検出した検出点を、前記車両の現在位置に対する相対位置に変換して記憶する記憶手段と、 前記記憶手段が記憶した検出点のうち、前記車両側面から第1の所定距離の前記車両側面に平行に引かれた基準線より前記車両側の範囲内にある検出点を選択し、当該選択した検出点のうち、前記基準線に沿って第2の所定距離以上離れている検出点の距離を駐車スペースの幅として認識する幅認識手段と、 前記記憶手段が記憶した検出点のうち、前記基準線より前記車両側の範囲外にある検出点と、前記基準線より前記車両側の範囲内にある検出点とを用いて、前記駐車スペースの奥行きを認識する奥行き認識手段とを備えることを特徴とする駐車スペース検出装置。
IPC (2件):
B60R 21/00 ,  H04N 7/18
FI (9件):
B60R21/00 628D ,  B60R21/00 622C ,  B60R21/00 622A ,  B60R21/00 622K ,  B60R21/00 622T ,  B60R21/00 626E ,  B60R21/00 626C ,  B60R21/00 622F ,  H04N7/18 J
Fターム (3件):
5C054FD03 ,  5C054FE16 ,  5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-48098号公報
  • 駐車支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-123341   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 特許第3473378号
審査官引用 (15件)
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