特許
J-GLOBAL ID:200903083642413234

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-176518
公開番号(公開出願番号):特開2009-014268
出願日: 2007年07月04日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】 冷媒がオーバーチャージの場合でも、異常停止や能力不足に陥ることなく、そのまま正常に運転することができる空気調和装置を提供することを目的とする。【解決手段】 1台の室外ユニット2に対して、室内ユニット7A,7Bが複数台並列に接続されるとともに、冷凍サイクル3の圧縮機21への冷媒吸入配管ライン33Eにアキュームレータ30が設けられる空気調和装置1において、冷凍サイクル3中に冷媒が過剰に充填されていることを検知する冷媒オーバーチャージ検知部53と、冷媒オーバーチャージ検知部53が、冷媒のオーバーチャージを検知したとき、冷凍サイクル3中の膨張弁29(25A,25B,72)の開度を増大して冷媒吸入配管ライン33Eに戻る冷媒の過熱度を低下させ、冷凍サイクル3中の余剰冷媒をアキュームレータ30に移動させて溜め込む余剰冷媒回収部54と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機と、冷房時は凝縮器、暖房時は蒸発器として機能する室外熱交換器とを備える室外ユニットに対して、冷房時は蒸発器、暖房時は凝縮器として機能する室内熱交換器を備える室内ユニットが複数台並列に接続されるとともに、 前記圧縮機と、前記室外熱交換器と、複数台の前記室内熱交換器とを含んで構成される冷凍サイクルの前記圧縮機への冷媒吸入配管ラインにアキュームレータが設けられる空気調和装置において、 前記冷凍サイクル中に冷媒が過剰に充填されていることを検知する冷媒オーバーチャージ検知部と、 前記冷媒オーバーチャージ検知部が、冷媒のオーバーチャージを検知したとき、前記冷凍サイクル中の膨張弁の開度を増大して前記冷媒吸入配管ラインに戻る前記冷媒の過熱度を低下させ、前記冷凍サイクル中の余剰冷媒を前記アキュームレータに移動させて溜め込む余剰冷媒回収部と、を備えることを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
F25B 49/02 ,  F24F 11/02 ,  F25B 1/00
FI (4件):
F25B49/02 520A ,  F25B49/02 520Z ,  F24F11/02 102F ,  F25B1/00 304D
Fターム (4件):
3L060AA01 ,  3L060CC19 ,  3L060DD05 ,  3L060EE09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-169029   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特許第2997487号公報
審査官引用 (11件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-050792   出願人:三菱電機株式会社
  • 冷凍回路の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-060336   出願人:三菱電機株式会社
  • 空気調和装置及び空気調和装置の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-165916   出願人:東芝キヤリア株式会社, アドバンスト空調開発センター株式会社, 三洋コマーシャルサービス株式会社
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