特許
J-GLOBAL ID:200903084375116507

内視鏡用挿入補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-336136
公開番号(公開出願番号):特開2009-153764
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】 確実な漏れ防止ができ、さらには内視鏡を安定した状態に保持できる内視鏡用挿入補助具を提供すること。【解決手段】 患者の体に形成された瘻孔に留置された胃瘻カテーテル10にファイバースコープ30を挿入する際に用いる挿入補助具20を、ファイバースコープ30を通すことができ、胃瘻カテーテル10に係合可能な筒状本体21と、弁押さえ部材22と、シール部材23とで構成した。弁押さえ部材22は、筒状本体21における胃瘻カテーテル10と係合する部分の反対側の端部にねじ22b,27bの螺合により着脱可能で、天井部に穴部22aを有するキャップ状に形成した。シール部材23は、筒状本体21の端部と弁押さえ部材22との間に設置されファイバースコープ30側に押圧されることにより筒状本体21とファイバースコープ30との間をシールする。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
内部に内腔が形成されたチューブ状部と、前記チューブ状部の基端に連結され内部に前記チューブ状部の内腔に通じる挿入孔が形成された外部固定部とを備え、患者の皮膚表面と胃壁の内面との間に形成された瘻孔に前記チューブ状部を位置させた状態で前記瘻孔に留置される胃瘻カテーテルに内視鏡を挿入する際に用いられる内視鏡用挿入補助具であって、 前記外部固定部に気密または液密に係合可能で内部に前記内視鏡を通すことのできる筒状本体と、前記筒状本体に取り付けられ前記筒状本体と前記内視鏡との間をシールするシール部材とを備えたことを特徴とする内視鏡用挿入補助具。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (1件):
A61B1/00 320A
Fターム (4件):
4C061AA01 ,  4C061GG22 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 医療器具用弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-299265   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡の処置具固定機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-268110   出願人:ペンタックス株式会社
審査官引用 (5件)
  • 挿入補助具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-005106   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 体内留置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-123793   出願人:日本シャーウッド株式会社, 鈴木裕
  • 胃瘻形成管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-005275   出願人:日本シャーウッド株式会社
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