特許
J-GLOBAL ID:200903084935428577

内視鏡洗浄消毒方法および内視鏡洗浄消毒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-190769
公開番号(公開出願番号):特開2009-022643
出願日: 2007年07月23日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】内視鏡の複数のチャンネル、内視鏡の外表面および内視鏡を収容する収納容器に残留した洗浄液等の水分による消毒液の希釈を防止して、消毒液の濃度を所定の値以上に維持することを可能とし、また、消毒液の交換等の回数を減らすことのでき、その結果、洗浄コストを低下させることができる内視鏡洗浄消毒方法を提供する。【解決手段】内視鏡を収容する収納容器内および内視鏡の複数のチャンネルに洗浄剤を含む洗浄液を供給して内視鏡の外表面およびチャンネル内を洗浄し、洗浄後、洗浄液を収納容器外に排出する洗浄工程と、収納容器内およびチャンネルに乾燥気体を送気して、収納容器内ならびに内視鏡の外表面およびチャンネル内を乾燥させる送気工程と、送気により乾燥した収納容器内およびチャンネルに消毒液を供給して内視鏡の外表面およびチャンネル内を消毒する消毒工程とを有する内視鏡洗浄消毒方法により上記課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
その内部に複数のチャンネルを有する内視鏡を収納容器の内部に収容し、前記内視鏡を洗浄および消毒する内視鏡洗浄消毒方法であって、 前記内視鏡が収容された前記収納容器内および前記複数のチャンネルに洗浄剤を含む洗浄液を供給して前記内視鏡の外表面および前記複数のチャンネル内を洗浄し、洗浄後、前記洗浄液を前記収納容器外に排出する洗浄工程と、 前記収納容器内および前記内視鏡の前記複数のチャンネルに乾燥気体を送気して、前記収納容器内ならびに前記内視鏡の前記外表面および前記複数のチャンネル内を乾燥させる送気工程と、 前記送気により乾燥した前記収納容器内および前記内視鏡の前記複数のチャンネルに消毒液を供給して前記内視鏡の前記外表面および前記複数のチャンネル内を消毒する消毒工程とを有することを特徴とする内視鏡洗浄消毒方法。
IPC (1件):
A61B 1/12
FI (1件):
A61B1/12
Fターム (4件):
4C061GG07 ,  4C061GG08 ,  4C061GG09 ,  4C061GG10
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (7件)
  • 内視鏡用洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-241950   出願人:河村譲
  • 内視鏡洗浄消毒装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-256668   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡洗滌消毒装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-172232   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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