特許
J-GLOBAL ID:200903085155029081
発光装置及びその作製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-176571
公開番号(公開出願番号):特開2003-100450
出願日: 2002年06月18日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 水分や酸素の透過による劣化を抑えることが可能な、プラスチック基板上に形成された発光素子を有する発光装置の提供を課題とする。【解決手段】 プラスチック基板上に、酸素や水分が発光素子の有機発光層に入り込むのを防ぐ複数の膜(以下、バリア膜)と、前記バリア膜間に前記バリア膜よりも応力の小さい膜(応力緩和膜)を設ける。複数のバリア膜を積層することで、バリア膜にクラックが生じても、他のバリア膜で水分や酸素が有機発光層に入り込むのを効果的に防ぐことができる。また、バリア膜に比べて応力が小さい応力緩和膜を、バリア膜の間に挟むことで、封止膜全体の応力を緩和することができ、応力によるクラックが入りにくい。
請求項(抜粋):
第1基板と、第2基板と、前記第1基板と前記第2基板の間に形成された発光素子と、前記第1基板と前記発光素子の間に形成された複数の第1絶縁膜と、前記複数の各第1絶縁膜の間に形成された、1つまたは複数の第2絶縁膜と、前記第2基板と前記発光素子の間に形成された複数の第3絶縁膜と、前記複数の各第3絶縁膜の間に形成された、1つまたは複数の第4絶縁膜と、を有する発光装置であって、前記第1基板及び前記第2基板はプラスチックで形成されており、前記第2絶縁膜は前記複数の各第1絶縁膜よりも応力が小さく、前記第4絶縁膜は前記複数の各第3絶縁膜よりも応力が小さいことを特徴とする発光装置。
IPC (7件):
H05B 33/04
, H01L 21/336
, H01L 27/12
, H01L 29/786
, H05B 33/02
, H05B 33/10
, H05B 33/14
FI (8件):
H05B 33/04
, H01L 27/12 B
, H05B 33/02
, H05B 33/10
, H05B 33/14 A
, H01L 29/78 626 C
, H01L 29/78 627 D
, H01L 29/78 619 A
Fターム (69件):
3K007AB11
, 3K007AB12
, 3K007AB13
, 3K007BA07
, 3K007BB01
, 3K007BB02
, 3K007BB07
, 3K007CA06
, 3K007CC05
, 3K007DB03
, 3K007FA02
, 5F110AA21
, 5F110BB02
, 5F110BB04
, 5F110CC02
, 5F110CC07
, 5F110CC08
, 5F110DD01
, 5F110DD12
, 5F110DD13
, 5F110DD14
, 5F110DD15
, 5F110DD17
, 5F110EE01
, 5F110EE02
, 5F110EE03
, 5F110EE04
, 5F110EE06
, 5F110EE09
, 5F110EE14
, 5F110EE23
, 5F110EE28
, 5F110EE44
, 5F110EE45
, 5F110FF02
, 5F110FF04
, 5F110FF09
, 5F110FF28
, 5F110FF30
, 5F110GG01
, 5F110GG02
, 5F110GG13
, 5F110GG25
, 5F110HJ01
, 5F110HJ04
, 5F110HJ12
, 5F110HJ13
, 5F110HJ23
, 5F110HL03
, 5F110HL04
, 5F110HL06
, 5F110HL07
, 5F110HL12
, 5F110HL23
, 5F110HM14
, 5F110HM15
, 5F110NN03
, 5F110NN04
, 5F110NN22
, 5F110NN23
, 5F110NN27
, 5F110NN72
, 5F110PP01
, 5F110PP03
, 5F110PP34
, 5F110QQ11
, 5F110QQ16
, 5F110QQ24
, 5F110QQ25
引用特許:
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