特許
J-GLOBAL ID:200903085480675984

立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-095607
公開番号(公開出願番号):特開2006-276466
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】視域角度が広くてもクロストーク量および迷光が少ない立体画像表示装置の提供。【解決手段】3種類のレンズアレイ11、12、13において、観察者100側のレンズアレイ11、2次元表示装置側のレンズアレイ13をプラスチックレンズで作製し、中央のレンズアレイ12は形状が自由に変化する液体のようなもので満たすことにより、組み合わせレンズを作製するものである。両凸レンズにおいて、光軸を一致させることにより、迷光領域を最小源にすることができる。そのため、位置合わせをし易くするように、観察者側の凹レンズ11と2次元表示装置側のレンズ13の接続する部分12aにおいて、凸凹を設ける。このように凹凸を作ることにより自己整合により高精度の位置合わせができる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
複数の画素がマトリクス状に配列された表示面を有する平面表示装置と、 前記平面表示装置の前面に設けられ、 それぞれが観察者側の面が平面形状で前記平面表示装置側の面が凹凸形状の複数のレンズを有する第1レンズアレイと、 それぞれが前記平面表示装置側の面が平面形状で前記観察者側の面が前記第1レンズアレイの凹凸形状とほぼ同じ大きさの凹凸形状である複数のレンズを有する第2レンズアレイと、 それぞれが前記第1レンズアレイと前記第2レンズアレイとの間に設けられ前記第1レンズアレイ側の面が前記第1レンズアレイの凹凸形状に嵌合する凹凸形状で前記第2レンズアレイ側の面が前記第2レンズアレイの凹凸形状に嵌合する凹凸形状である複数のレンズを有し、前記第1レンズアレイ側レンズの凸と前記第2レンズアレイ側のレンズの凸とが対応するとともに前記第1レンズアレイ側のレンズの凹と前記第2レンズアレイ側のレンズの凹とが対応する第3レンズアレイと備え、前記画素からの光線を制御する光線制御素子と、 を含み、 前記第3レンズアレイは前記第1レンズアレイ側の各レンズと、前記第2レンズアレイ側の対応するレンズの光軸がほぼ一致するように構成され、 前記第1および第2レンズアレイの屈折率はほぼ同一で前記第3レンズアレイは前記第1および第2レンズアレイの屈折率と異なることを特徴とする立体画像表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/24 ,  H04N 13/04
FI (3件):
G02B27/22 ,  G03B35/24 ,  H04N13/04
Fターム (4件):
2H059AA35 ,  5C061AA06 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 国際公開第03/015424号パンフレット
  • 自動立体表示装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-522329   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
  • 特開P2004-258631号公報
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審査官引用 (9件)
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