特許
J-GLOBAL ID:200903085610490388
デバリング方法及びデバリング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-302633
公開番号(公開出願番号):特開2006-224292
出願日: 2005年10月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 デバリング装置において、精密部品に開けられた小さな貫通孔の裏側のバリをも極めて短時間で除去するデバリング方法とその装置を提供する。【解決手段】 噴射ノズル10Aは高圧水供給部11、球状ジルコンビーズ供給部12a、回収球状ジルコンビーズ供給部12bを有し、球状ジルコンビーズZBと球状ジルコンビーズ混入水は、高圧水供給部11から供給される高圧水によって、噴射口13から音速の約3倍の高速で噴射され、一部が若干拡がって貫通孔20の表側開口20Aの周辺に高速で当接し、表側開口20Aの周辺の表バリ17Aを除去し、噴射された高圧水の中心部は貫通孔20を貫通して裏側に設けられている反射部材18に当接して反射され、隙間が狭いため高速を保ったまま裏側開口20Bの周辺に当接して、裏側開口20Bの周辺の裏バリ17Bをも瞬時に除去する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
小さなバリが生じている被加工材に対して高圧液体に球状の微粒子を混入して噴射ノズルから前記バリの付着している位置に噴射することを特徴とするデバリング方法。
IPC (6件):
B24C 1/00
, B24C 5/02
, B24C 5/04
, B24C 7/00
, B24C 9/00
, B24C 11/00
FI (6件):
B24C1/00 B
, B24C5/02 B
, B24C5/04 A
, B24C7/00 D
, B24C9/00 E
, B24C11/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (15件)
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ばり除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-137117
出願人:本田技研工業株式会社
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板状金属部材の面取り加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-305194
出願人:本田技研工業株式会社
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ワークのバリ取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-027159
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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