特許
J-GLOBAL ID:200903086280914077

車両用ドアラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-297757
公開番号(公開出願番号):特開2005-068722
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 防水性、防盗性及び組付け性の向上を図るとともに、電気系統の故障等で、駆動源によるラッチ本体の操作が不能になった場合でも、ラッチ本体の手動操作を可能にする。【解決手段】 開閉体を閉止状態に拘束する噛合手段を有するラッチ本体5と、ラッチ本体5のラッチハウジング7に取り付けられ、噛合手段を操作可能なアクチュエータ6とを備え、アクチュエータ6は、ラッチハウジング7に固定されるアクチュエータハウジング13と、アクチュエータハウジング13に収容される駆動源14と、駆動源14により解除作動させられることにより、当接部16bが噛合手段の解除部9aに当接して噛合手段を解除作動させるオープンレバー16とを有する。オープンレバー16は、手動操作可能な操作部16cを有するとともに、操作部16cのみがアクチュエータハウジング13に設けた操作孔13cから露呈するようにアクチュエータハウジング13内に収容される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ストライカと係合することにより開閉体を閉止状態に拘束する噛合手段を有するラッチ本体と、該ラッチ本体のラッチハウジングに取り付けられ、前記噛合手段を操作可能なアクチュエータとを備え、該アクチュエータは、前記ラッチハウジングに固定されるアクチュエータハウジングと、該アクチュエータハウジングに収容される駆動源と、該駆動源により解除作動させられることにより、当接部が前記噛合手段の解除部に当接して前記噛合手段を前記ストライカから解除させるオープンレバーとを有する車両用ドアラッチ装置において、 前記オープンレバーは手動操作可能な操作部を有するとともに、該操作部のみが前記アクチュエータハウジングに設けた操作孔から露呈するように前記オープンレバーを前記アクチュエータハウジング内に収容したことを特徴とする車両用ドアラッチ装置。
IPC (2件):
E05B65/19 ,  B60J5/10
FI (2件):
E05B65/19 D ,  B60J5/10 H
Fターム (14件):
2E250AA21 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ10 ,  2E250JJ48 ,  2E250KK02 ,  2E250LL05 ,  2E250PP02 ,  2E250QQ01 ,  2E250QQ03 ,  2E250QQ04 ,  2E250QQ10 ,  2E250RR12 ,  2E250RR34 ,  2E250RR44
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 後部蓋錠として形成された自動車錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-179939   出願人:キーケルト・アクチエンゲゼルシヤフト
  • ドアロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-366078   出願人:株式会社大井製作所
  • ドアロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-346927   出願人:日産車体株式会社
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