特許
J-GLOBAL ID:200903086370913967

ディジタルデータ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-054920
公開番号(公開出願番号):特開2002-261720
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 安定したクロックが生成でき、正しいデータ復調が常時得られるようにしたディジタルデータ伝送装置を提供すること。【解決手段】 伝送すべきデータを所定データ量に順次分割し、この分割されたデータから生成した時間軸信号とガード区間で形成したシンボルを送信する方式の送信機20と、受信信号と遅延受信信号の間の相関の強さが最大となる相関ピーク位置を数値で検出するずれ量検出回路50を備え、該相関ピーク位置が所定の範囲に収まるように周波数可変型クロック発生器63を制御して同期検出とクロック同期をとり、データを復調する方式のディジタルデータ伝送装置において、前記相関ピーク位置を表わす数値の変化範囲に所定の限度を与える制限器91を設け、前記クロック周波数の制御範囲に上限と下限が設定されるようにしたもの。
請求項(抜粋):
伝送すべきデータを所定データ量に順次分割し、この分割されたデータから生成した時間軸信号とガード区間で形成したシンボルを送信する方式の送信部と、受信信号と遅延受信信号の間の相関の強さが最大となる相関ピーク位置を数値で検出し、該相関ピーク位置が所定の範囲に収まるようにクロック周波数を制御して同期検出とクロック同期をとり、データを復調する方式の受信部とを備えたディジタルデータ伝送装置において、前記相関ピーク位置を表わす数値の変化範囲に所定の限度を与える制限手段を設け、前記クロック周波数の制御範囲に上限と下限が設定されるように構成したことを特徴とするディジタルデータ伝送装置。
Fターム (4件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD42
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • OFDM受信同期回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-241688   出願人:株式会社東芝
  • 同期制御方法、受信機、基地局及び移動端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-055424   出願人:株式会社日立製作所
  • 送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-067794   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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引用文献:
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