特許
J-GLOBAL ID:200903087450905198

車両用灯具ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069766
公開番号(公開出願番号):特開2005-259532
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 発光素子を光源とする車両用灯具ユニットにおいて、発光素子からの光に対する光束利用率を高めた上で、該灯具ユニットからの照射光の制御を精度良く行えるようにする。 【解決手段】 発光素子12を前方側から覆うようにして配置された透光部材14の前面14aを、光軸Axを中心軸とするとともに該光軸上における発光素子近傍の点を後側の第1焦点F1とする回転楕円面で構成し、その光軸近傍に位置する中心領域14a1を、発光素子12からの光を前方へ出射させる光出射面として構成するとともに、その外周側に位置する周縁領域14a2を、発光素子12からの光を回転楕円面の第2焦点F2へ向けて内面反射させる光反射面として構成する。さらに、透光部材14の周囲に、周縁領域14a2で内面反射して中心領域14a1から出射した発光素子12からの光を前方へ向けて反射させるリフレクタ16を設ける。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
灯具ユニット前後方向に延びる光軸上近傍に前方へ向けて配置された発光素子と、この発光素子を前方側から覆うように配置された透光部材と、を備えてなる車両用灯具ユニットにおいて、 上記透光部材の前面が、上記光軸を中心軸とするとともに該光軸上における上記発光素子近傍の点を後側の第1焦点とする回転楕円面で構成されており、 この透光部材の前面において上記光軸近傍に位置する中心領域が、上記発光素子からの光を前方へ出射させる光出射面として構成されるとともに、該前面において上記中心領域の外周側に位置する周縁領域が、上記発光素子からの光を上記回転楕円面の第2焦点へ向けて内面反射させる光反射面として構成されており、 上記透光部材の周囲に、上記周縁領域で内面反射して上記中心領域から出射した上記発光素子からの光を、前方へ向けて反射させるリフレクタが設けられている、ことを特徴とする車両用灯具ユニット。
IPC (1件):
F21S8/10
FI (2件):
F21Q1/00 G ,  F21Q1/00 N
Fターム (4件):
3K080AB01 ,  3K080BA07 ,  3K080BB04 ,  3K080BC01
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 車両用信号灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-238458   出願人:市光工業株式会社
  • LEDプリントヘッド及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-008538   出願人:株式会社リコー
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-334990   出願人:株式会社コパル
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審査官引用 (5件)
  • LEDプリントヘッド及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-008538   出願人:株式会社リコー
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-334990   出願人:株式会社コパル
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-025404   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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