特許
J-GLOBAL ID:200903087766549458
伝送信号波形解析方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平戸 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-061747
公開番号(公開出願番号):特開2006-244325
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】プリント基板上の半導体装置内部で発生する電源ノイズが半導体装置間の伝送信号に与える影響の解析を短時間かつ高精度に行うことができる伝送信号波形解析方法を提供する。【解決手段】全工程を電源ノイズ解析工程S1と伝送信号波形解析工程S2に分ける。電源ノイズ解析工程S1では、DIE、PKG、PCB各部のレイアウト情報10〜12を用いてDIE、PKG、PCB各部の電源ノイズ波形16〜18を算出する。伝送信号波形解析工程S2では、DIE、PKG、PCB各部のレイアウト情報10〜12から着目信号と電源ノイズの流入経路のみをモデル化した伝送信号波形解析用モデル19を作成し、伝送信号波形解析用モデル19にDIE、PKG、PCB各部の電源ノイズ波形16〜18を挿入して回路解析シミュレーションを行い、伝送信号波形品質劣化量20と伝送信号遅延変動量21を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プリント基板上の半導体装置から出力されて前記プリント基板上を伝送する伝送信号の波形解析を行う伝送信号波形解析方法であって、
電源ノイズ波形をシミュレーションにより抽出する電源ノイズ解析工程と、
着目信号及び電源ノイズ流入経路のみをモデル化した伝送信号波形解析用モデルに前記電源ノイズ波形を挿入してシミュレーションにより伝送信号波形解析を行う伝送信号波形解析工程を含む
ことを特徴とする伝送信号波形解析方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5B046AA08
, 5B046BA04
, 5B046JA04
引用特許: