特許
J-GLOBAL ID:200903088606046979
駆動装置の位置決め制御方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 芳末
, 磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-028047
公開番号(公開出願番号):特開2005-339503
出願日: 2005年02月03日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 簡単な構成で加速度パターンを構成することにより、残留振動を低減することができる駆動装置の位置決め制御方法及び装置を提供する。【解決手段】 本発明の駆動装置の位置決め制御装置は、少なくとも質量及び柔軟な構造もしくは液体容器を有する制御対象を駆動装置により移動する際の駆動装置の位置決め制御装置において、制御対象の減衰を考慮した減衰固有角振動数を予め測定して記憶すると共に制御対象を位置決め制御する任意の加速度パターン及びパラメータを記憶するメモリ22と、加速度パターンをフーリエ変換し、フーリエ変換された加速度パターンのうち、制御対象の減衰を考慮した減衰固有角振動数に対応する成分が零となるように加速度パターンのパラメータを算出して加速度パターンを決定するCPU26を備えたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも質量及び柔軟な構造もしくは液体容器を有する制御対象を駆動装置により移動する際の駆動装置の位置決め制御方法において、
上記制御対象の減衰を考慮した減衰固有角振動数を測定するステップと、
上記制御対象を位置決め制御する任意の加速度パターンを仮決定するステップと、
上記加速度パターンをフーリエ変換するステップと、
上記フーリエ変換された加速度パターンのうち、上記制御対象の減衰を考慮した減衰固有角振動数に対応する成分が零となるように上記加速度パターンのパラメータを算出して上記加速度パターンを決定するステップと
を備えたことを特徴とする駆動装置の位置決め制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G05D3/12 305L
, G05B19/416 K
Fターム (9件):
5H269AB33
, 5H269BB05
, 5H269CC09
, 5H269EE01
, 5H303AA09
, 5H303AA10
, 5H303CC04
, 5H303CC06
, 5H303KK21
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開昭60-29121号公報
-
制振制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-264385
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特許第3280049号公報
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る