特許
J-GLOBAL ID:200903088622040344
熱分解装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大胡 典夫
, 竹花 喜久男
, 宇治 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069100
公開番号(公開出願番号):特開2005-255841
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 内容器の回転によって内容器の外側と外容器の内側の隙間内表面に熱分解ガス中のコーキング成分が付着生成するのを防止できる熱分解装置を提供すること。【解決手段】 それぞれ中空の円筒形状で、互いに同心上に構成された内容器50及び外容器51を有する。内容器50は、軸心を回転中心として回転駆動され、円筒形状の一端部には被処理物の投入部12sが、同他端部には分解ガス及び残渣の排出部54が形成されている。外容器51は、内容器50を所定温度に加熱する加熱ジャケット52を有すると共に、前記排出スリットから排出された分解ガスの還流塔13と残渣排出ノズル12dがそれぞれ連結されている。内容器50の外周面には、その軸方向に向かって螺旋状に巻き付けられ、外辺が外容器51の内周形状に倣い、かつ非干渉状態に形成された掻き取りフィン60が一体に固着されたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ中空の円筒形状で、互いに同軸方向に構成された内容器及び外容器を有し、前記内容器は、軸心を回転中心として回転駆動され、円筒形状の一端部には被処理物の投入部が、同他端部には分解ガス及び残渣の排出部が形成され、前記外容器は、前記内容器を所定温度に加熱する加熱ジャケットを有すると共に、前記排出部から排出された分解ガスの還流塔と残渣の排出ノズルがそれぞれ連結されている熱分解装置であって、
前記内容器の外周面に、その軸方向に向かって螺旋状に巻き付けられ、外辺が前記外容器の内周形状に倣い、かつ非干渉状態に形成された掻き取りフィンを一体に固着した
ことを特徴とする熱分解装置。
IPC (4件):
C10G1/10
, B09B3/00
, F27B7/08
, F27D23/02
FI (4件):
C10G1/10
, B09B3/00 302E
, F27B7/08
, F27D23/02
Fターム (29件):
4D004AA07
, 4D004CA15
, 4D004CA27
, 4D004CA32
, 4D004CB09
, 4D004CB21
, 4D004CB34
, 4D004CB42
, 4D004CB43
, 4D004CB45
, 4H029CA12
, 4K056AA16
, 4K056BA06
, 4K056BB03
, 4K056BC01
, 4K056BC07
, 4K056CA14
, 4K056CA20
, 4K056EA03
, 4K056EA06
, 4K061AA08
, 4K061BA07
, 4K061BA12
, 4K061CA02
, 4K061CA27
, 4K061DA01
, 4K061DA07
, 4K061FA13
, 4K061HA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)