特許
J-GLOBAL ID:200903088783269236

移動車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-009838
公開番号(公開出願番号):特開2007-193495
出願日: 2006年01月18日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】自律的に移動する移動車両において、低コストで簡単な構成により、障害物や床面の起伏を検知して安全に停止可能とする。【解決手段】移動車両1は、駆動部2と、測定面S内における障害物までの距離を検知する2次元センサ3と、2次元センサ3の検出出力に基づいて回避不能な障害物が走行方向前方に存在することが判明したとき駆動部2を制御して走行を停止させる停止手段4と、を備える。2次元センサ3は、前方の走行路面10と測定面Sとが走行方向前方の障害物回避に必要な距離dだけ離れた位置において交差するように下方に向けて設置され、2次元センサ3による距離測定範囲が移動車両1の車幅Wに左右の余裕幅αを加えた範囲内であり、停止手段4は、2次元センサ3により検知された距離が走行路面10と2次元の測定面Sとが交差する位置を示す距離でないとき移動車両1の走行を停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行用の駆動源を有する駆動部と、2次元の測定面内における障害物までの距離を検知する2次元センサと、前記2次元センサの検出出力に基づいて回避不能な障害物が走行方向前方に存在することが判明したとき前記駆動部を制御して走行を停止させる停止手段と、を備えた自律的に走行可能な移動車両であって、 前記2次元センサは、当該移動車両の走行路面の走行方向延長面と前記2次元の測定面とが当該移動車両の現在位置から走行方向前方の障害物回避に必要な距離だけ離れた位置において交差するように下方に向けて設置され、当該2次元センサによる距離測定範囲が当該移動車両の車幅を含む範囲内であり、 前記停止手段は、前記2次元センサにより検知された距離が前記走行路面延長面と前記2次元の測定面とが交差する位置を示す距離でないとき、当該移動車両の走行を停止することを特徴とする移動車両。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  B60R 21/00 ,  B60T 7/12
FI (8件):
G05D1/02 S ,  G05D1/02 K ,  B60R21/00 621D ,  B60R21/00 622B ,  B60R21/00 622D ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 627 ,  B60T7/12 C
Fターム (29件):
3D046AA06 ,  3D046BB18 ,  3D046HH20 ,  5H301AA01 ,  5H301AA10 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD01 ,  5H301GG08 ,  5H301LL01 ,  5H301LL08 ,  5H301LL11 ,  5H301LL14 ,  5J084AA01 ,  5J084AA05 ,  5J084AA13 ,  5J084AB01 ,  5J084AB16 ,  5J084AC02 ,  5J084BA03 ,  5J084BA11 ,  5J084BA49 ,  5J084CA22 ,  5J084CA31 ,  5J084CA70 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07 ,  5J084EA07 ,  5J084EA22
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 自律移動車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-394696   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平01-293410号公報
  • 無人走行車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-175871   出願人:神鋼電機株式会社
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審査官引用 (11件)
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