特許
J-GLOBAL ID:200903089209129198

光パルス発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038860
公開番号(公開出願番号):特開平8-236843
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 希土類添加光ファイバの特性や励起光源の特性を変えることなく変化が連続的で歪が少なく、かつ高出力の光パルスを得る。【構成】 希土類添加光ファイバ1と、励起光を出力する励起光源2と、入力端子3Aに入力される励起光と、入力端子3Bに入力される光信号とを合波する光合波器3と、その入力端が希土類添加光ファイバ1の他端1Bに接続された光スイッチ5と、光スイッチ5の接断を制御する光スイッチ制御器6と、入力端子4Cに入力される光信号を分岐して出力端子4Aおよび4Bから出力する光分岐器4と、入力端子200Aおよび200Bに入力される光信号を合波し、合波された光信号を出力端子200Cおよび200Dから分岐して出力する光ファイバカプラ200と、光ファイバカプラ200の入力端子200Bと出力端子200Dとを接続する遅延用光ファイバ100とを具備している。
請求項(抜粋):
希土類元素を光ファイバ材料に添加して生成した希土類添加光ファイバと、該希土類添加光ファイバを励起する励起光を出力する励起光源と、第1の入力端に入力される前記励起光と、第2の入力端に入力される光信号とを合波する光合波器と、その入力端が前記希土類添加光ファイバの一端に接続された切換手段と、該切換手段の接断を制御する制御手段と、入力端に入力される光信号を分岐して第1および第2の出力端から出力する光分岐器と、第1および第2の入力端に入力される光信号を合波し、合波された光信号を第1および第2の出力端から所定の比率で分岐して出力する光合波分岐器と、一端が前記光合波分岐器の前記第2の出力端に接続され、他端が前記光合波分岐器の前記第2の入力端に接続された遅延用光ファイバとを備え、前記希土類添加光ファイバと、前記光合波器と、前記切換手段と、前記光分岐器と、前記光合波分岐器とにより光ループを形成し、前記制御手段は、前記切換手段を接とするための制御信号を、前記光信号が前記光ループを一周する時間とほぼ一致した時間とする立上り速度で接となるように出力し、前記切換手段は、前記光信号が前記光ループを一周する時間とほぼ一致するようにゆるやかに接となることを特徴とする光パルス発生器。
IPC (2件):
H01S 3/10 ,  H01S 3/07
FI (2件):
H01S 3/10 A ,  H01S 3/07
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 光ファイバパルス発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-032810   出願人:安藤電気株式会社
  • 高出力光パルス発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-254314   出願人:安藤電気株式会社
  • 高出力光パルス発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-197337   出願人:安藤電気株式会社, 日本電信電話株式会社
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