特許
J-GLOBAL ID:200903089444144390

情報処理装置及びデータ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-062144
公開番号(公開出願番号):特開2004-272576
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】高周波化に追随できるバス装着型情報処理装置を提供すること。【解決手段】ネットワークインタフェース100には、応答データを確実に転送できる状態に整えるためのプリフェッチ要求フェーズと、応答データが確実に転送できる状態に整った後にCPU1に転送するためのデータ転送フェーズとを設ける。CPU1からネットワークインタフェース100へプリフェッチ要求を発すると、メモリバスインタフェース120が、指定されたアドレスに基づいて外部メモリ140〜143からバッファメモリ125まで該当するデータを移動しておく。プリフェッチ要求を発してから所定時間が経過した後に、CPU1からネットワークインタフェース100へ実際のリード要求を発すると、メモリバスインタフェース120が、BIOSで規定される所定のタイミングで、応答データをバッファメモリ125からメモリバス10に出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主装置に接続される情報処理装置において、 情報処理に必要なデータを記憶するための外部メモリと、 前記主装置から与えられる第1の要求に応答して、前記外部メモリに記憶したデータを含む応答データを前記主装置へ転送できる状態に準備する準備手段と、 前記準備手段による準備が完了した後に前記主装置から与えられる第2の要求に応答して、前記応答データを前記主装置へ転送する転送手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F13/38 ,  G06F13/16
FI (3件):
G06F13/38 330Z ,  G06F13/16 510A ,  G06F13/16 520C
Fターム (8件):
5B060BA11 ,  5B060CA06 ,  5B060CB01 ,  5B060MB00 ,  5B077AA01 ,  5B077AA23 ,  5B077BB07 ,  5B077DD02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
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