特許
J-GLOBAL ID:200903089480552128
タピオカ澱粉の製造方法及びアミノ酸の発酵生産方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 政浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163874
公開番号(公開出願番号):特開2001-072701
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 キャッサバ芋からタピオカ澱粉を効率よく分離取得する方法並びにタピオカ澱粉を出発原料とする工業的に有利なアミノ酸の発酵生産方法を提供する。【解決手段】 キャッサバ芋に澱粉採取のための通常の破砕処理を施して粒径1〜10mmに粉砕し、次いで機械的磨砕を施して50メッシュパスとするか、または機械的磨砕を施した後、セルラーゼによる酵素的処理を施し、次いで澱粉懸濁液とカスを分離し、澱粉懸濁液より澱粉を回収することを特徴とするタピオカ澱粉の製造方法。このようにして回収したタピオカ澱粉に澱粉液化酵素および糖化酵素を作用させて高濃度糖液とし、該糖液を発酵原料に用いるアミノ酸の発酵生産方法。
請求項(抜粋):
キャッサバ芋に澱粉採取のための通常の破砕処理を施して粒径1〜10mmに粉砕し、次いで機械的磨砕を施して50メッシュパスとした後、澱粉懸濁液とカスを分離し、澱粉懸濁液より澱粉を回収することを特徴とするタピオカ澱粉の製造方法。
IPC (6件):
C08B 30/02
, C12P 13/04
, C12P 13/08
, C12P 13/14
, C12P 19/02
, C12S 3/02
FI (6件):
C08B 30/02
, C12P 13/04
, C12P 13/08 A
, C12P 13/14 B
, C12P 19/02
, C12S 3/02
Fターム (13件):
4B064AE19
, 4B064AE25
, 4B064AF12
, 4B064CA02
, 4B064CA21
, 4B064CB07
, 4B064CE06
, 4B064DA10
, 4C090AA04
, 4C090BA13
, 4C090BC10
, 4C090CA01
, 4C090DA27
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
澱粉科学ハンドブック, 19780301, p.398-401
-
Starch-Staerke, 1978, Vol.30(9), p.299-306
-
Biotechnol. Tech., 1992, Vol.6 No.1, p.65-68
-
化学大辞典5縮刷版, 19870215, p.400
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