特許
J-GLOBAL ID:200903089953958704
車両のバックドア用電動解錠式ロック装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三浦 邦夫
, 平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-136286
公開番号(公開出願番号):特開2005-315022
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】簡単な構造で防水化を図ることができる車両のバックドア用電動解錠式ロック装置を得る。【解決手段】ストライカを把持解放するロック機構と、このロック機構のロックを解除する電動解錠機構とからなり、電動解錠機構は、接合面を有するメイン防水ハウジングと、このメイン防水ハウジングの接合面と密着する接合面を有するサブ防水ハウジングとを有していて、このメインとサブの防水ハウジングの接合面は、バックドアを閉じた状態において下方のみに開放部が形成されるように設けられていること;メインとサブの防水ハウジングの間に、接合面で囲まれる部分に位置させて、モータと、このモータによって回転駆動されるリリースレバーと、モータからリリースレバーに至る駆動機構とが収納されており、このリリースレバーに、メインとサブの防水ハウジングの下方開放部からロック機構側に向けて突出しラチェットの被駆動腕と係合する押圧腕が設けられているバックドア用電動解錠式ロック装置。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両ボディにその後部開口の下方に位置させてストライカを固定し、該後部開口を開閉するバックドアに、該ストライカを把持解放するロック機構と、このロック機構のロックを解除する電動解錠機構を設けた車両のバックドア用電動解錠式ロック装置において、
上記ロック機構は、上記ストライカを把持解放するフックとラチェットを備え、該ラチェットは上記電動解錠機構によって押圧されたとき上記フックによるストライカの把持を解放する被駆動腕を有し、
上記電動解錠機構は、接合面を有するメイン防水ハウジングと、このメイン防水ハウジングの接合面と密着する接合面を有するサブ防水ハウジングとを有し、このメインとサブの防水ハウジングの接合面は、上記バックドアを閉じた状態において下方のみに開放部が形成されるように設けられており、
上記メインとサブの防水ハウジングの間に、上記接合面で囲まれる部分に位置させて、モータと、このモータによって回転駆動されるリリースレバーと、上記モータからリリースレバーに至る駆動機構とが収納されており、このリリースレバーに、メインとサブの防水ハウジングの下方開放部からロック機構側に向けて突出しラチェットの被駆動腕と係合する押圧腕が設けられていることを特徴とする車両のバックドア用電動解錠式ロック装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
2E250AA21
, 2E250HH01
, 2E250JJ10
, 2E250JJ42
, 2E250KK02
, 2E250LL05
, 2E250MM05
, 2E250PP02
, 2E250QQ03
, 2E250RR13
, 2E250RR34
, 2E250RR44
, 2E250RR57
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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