特許
J-GLOBAL ID:200903090145604960
アルミニウム材の表面処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
成瀬 勝夫
, 中村 智廣
, 五十嵐 光永
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-416087
公開番号(公開出願番号):特開2005-171356
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 素材形成時の圧延痕や押出痕等が消失すると共に、表面光沢や色調において均一性や再現性に富み、広範囲に亘って極めて低い表面光沢度を付与することができるアルミニウム材の表面処理方法を提供すること。【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム材表面の脱脂を行う第一工程と、酸化皮膜を形成する酸化処理を行う第二工程と、酸性水溶液中で酸エッチング処理を行う第三工程と、アルカリ性水溶液中に浸漬してアルカリエッチング処理を行う第四工程とを含む低光沢表面処理方法であって、前記第一工程が無浸食脱脂工程であることを特徴とする、アルミニウム材の表面処理方法。無浸食脱脂工程の前後におけるアルミニウム材の表面粗さの変化量ΔRaが0.05μm以下であることが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム材表面の脱脂を行う第一工程と、酸化皮膜を形成する酸化処理を行う第二工程と、酸性水溶液中で酸エッチング処理を行う第三工程と、アルカリ性水溶液中に浸漬してアルカリエッチング処理を行う第四工程とを含む低光沢表面処理方法であって、前記第一工程が無浸食脱脂工程であることを特徴とする、アルミニウム材の表面処理方法。
IPC (12件):
C25D11/16
, C23C8/02
, C23C8/12
, C23C8/80
, C23C22/56
, C23C22/66
, C23C22/68
, C23C22/78
, C23C22/83
, C25D11/04
, C25D11/20
, C25D11/24
FI (12件):
C25D11/16
, C23C8/02
, C23C8/12
, C23C8/80
, C23C22/56
, C23C22/66
, C23C22/68
, C23C22/78
, C23C22/83
, C25D11/04 302
, C25D11/20
, C25D11/24 302
Fターム (10件):
4K026AA09
, 4K026BA08
, 4K026BB01
, 4K026CA13
, 4K026CA14
, 4K026CA15
, 4K026CA18
, 4K026CA37
, 4K026EA08
, 4K026EB04
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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