特許
J-GLOBAL ID:200903090155895890

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-055780
公開番号(公開出願番号):特開2002-260939
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 絶縁不良を防止するエンジン用点火コイルを提供する。【解決手段】 線材ターミナル15の小径部15aが高圧ターミナル13の凸部13aを挟み込む構造となっており、線材ターミナル15が凸部13aに圧入されると、線材ターミナル15の小径部15aの内側両端部に設けられる4箇所の角部15bが凸部13aの外周壁に接触する。高圧ターミナル13の凸部13aと線材ターミナル15との接点が4箇所であり、接点が増大し接触が多点化することで、組付け時、接触荷重が低減する。したがって、高圧ターミナル13の凸部13aが削れ難くなり、高圧ターミナル13の削れ粉の発生が抑制され、絶縁不良を防止することができる。さらに、高圧ターミナル13が削れることを低減することにより、高圧ターミナル13と線材ターミナル15との接続信頼性が向上し、所望の高電圧を点火プラグに印加することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の点火プラグに印加する高電圧を発生するスティック状の点火コイルであって、一次コイルおよび二次コイルと、前記二次コイルの高電圧側と電気的に接続する二次ターミナルと、前記点火プラグが嵌挿されることにより前記点火プラグと電気的に接続する高圧ターミナルと、前記二次ターミナルに設けられ、前記高圧ターミナルに3点以上で接触する複数の接点と、を備えることを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (3件):
H01F 38/12 ,  F02P 15/00 303 ,  F02P 15/00
FI (5件):
F02P 15/00 303 B ,  F02P 15/00 303 E ,  H01F 31/00 501 F ,  H01F 31/00 501 G ,  H01F 31/00 501 K
Fターム (3件):
3G019KA23 ,  3G019KC01 ,  3G019KC07
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 内燃機関用点火コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-054035   出願人:愛三工業株式会社
  • 内燃機関用点火コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-194899   出願人:愛三工業株式会社
  • 特開平4-014779
全件表示

前のページに戻る