特許
J-GLOBAL ID:200903090263387230
熱衝撃を受ける機器の健全性診断方法および健全性診断システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
杉村 興作
, 徳永 博
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-195079
公開番号(公開出願番号):特開2007-010619
出願日: 2005年07月04日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】熱衝撃を受ける機器の稼動中に、安価かつ安全にその機器の健全性を診断することにある。【解決手段】熱衝撃を受ける機器1の熱衝撃を受ける位置の周囲の複数位置に圧力波検知素子5A〜5Dをそれぞれ固着し、前記機器の稼動によってその機器に熱衝撃を与えるとともに、前記複数位置の圧力波検知素子の出力信号を信号計測装置でそれぞれ計測し、前記熱衝撃による応力波に対応する出力信号を前記圧力波検知素子が出力しなかった位置がある場合に、前記機器のその圧力波検知素子を固着した位置と前記熱衝撃を与えた位置との間に亀裂があって前記機器の健全性が損なわれていると判断することを特徴とする、熱衝撃を受ける機器の健全性診断方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱衝撃を受ける機器の熱衝撃を受ける位置の周囲の複数位置に圧力波検知素子をそれぞれ固着し、
前記機器の稼動によってその機器に熱衝撃を与えるとともに、前記複数位置の圧力波検知素子の出力信号を信号計測装置でそれぞれ計測し、
前記熱衝撃による応力波に対応する出力信号を前記圧力波検知素子が出力しなかった位置がある場合に、前記機器のその圧力波検知素子を固着した位置と前記熱衝撃を与えた位置との間に亀裂があって前記機器の健全性が損なわれていると判断することを特徴とする、熱衝撃を受ける機器の健全性診断方法。
IPC (3件):
G01N 3/60
, G01N 29/00
, G01N 29/04
FI (3件):
G01N3/60 C
, G01N29/00 501
, G01N29/08
Fターム (15件):
2G047AA09
, 2G047AB04
, 2G047AC01
, 2G047BA04
, 2G047BC07
, 2G047BC11
, 2G047CA01
, 2G047CA04
, 2G047CA07
, 2G047EA08
, 2G047EA16
, 2G047EA19
, 2G047GA14
, 2G047GG28
, 2G047GG47
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