特許
J-GLOBAL ID:200903090490312590
炭素ナノ及びマイクロメートル構造体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
入交 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-282553
公開番号(公開出願番号):特開2005-047763
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 形状・構造、及びサイズの揃ったカーボンナノ物質を高収率、高生産性で作り分け、また、新規な構造のカーボンナノ物質を提供する。【解決手段】 孔径がナノメートル、マイクロメートルレベルのアルミニウムアノード酸化皮膜、又はアルミニウム電解エッチング皮膜などの多孔質材料をテンプレートとし、熱分解による炭素化の過程で液状化する、ポリ塩化ビニルなどの有機高分子化合物をその液状化段階で該テンプレートのナノ、マイクロメートルレベルのテンプレート孔に浸透・充填させ、次いで炭化することによってファイバー又はチューブ状のナノ、マイクロメートル炭素構造体を形成する。 これらの多孔質材料は薄片、砕片状として有機高分子化合物粉末と混合して反応させることにより高い生産性が得られる。形成された炭素構造体は、六角炭素網面が該構造体の長軸方向にほぼ直角に配向し、積層する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
孔径がナノメートル、マイクロメートルレベルの多孔質材料をテンプレートとし、
熱分解による炭素化の過程で液状化する有機高分子化合物をその液状化段階で該テンプレートのナノ、マイクロメートルレベルのテンプレート孔に浸透・充填させ、次いで炭化することを特徴とするファイバー又はチューブ状のナノ、マイクロメートル炭素構造体を形成する方法。
IPC (3件):
C01B31/02
, B82B1/00
, D01F9/21
FI (4件):
C01B31/02 101F
, B82B1/00
, D01F9/21 531
, D01F9/21 532
Fターム (29件):
4G146AA07
, 4G146AA11
, 4G146AB06
, 4G146AD05
, 4G146AD11
, 4G146BA13
, 4G146BA15
, 4G146BA17
, 4G146BA38
, 4G146BA49
, 4G146BB04
, 4G146BB23
, 4G146BC23
, 4G146BC32B
, 4G146BC33B
, 4G146BC37B
, 4G146BC43
, 4G146BC48
, 4L037CS03
, 4L037FA02
, 4L037FA03
, 4L037FA04
, 4L037FA20
, 4L037PA46
, 4L037PC09
, 4L037PC11
, 4L037PS12
, 4L037UA04
, 4L037UA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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引用文献:
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