特許
J-GLOBAL ID:200903090690270999

液晶表示装置及び液晶表示装置駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-288987
公開番号(公開出願番号):特開2005-055813
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 隣接する画素間で生ずる横方向電界による液晶分子の配向の乱れを抑制し、開口率が高く、画面面内での輝度むら、フリッカを低減できる液晶表示装置の提供。【解決手段】 画素マトリクスを画素列単位に複数の画素領域に分割し、1画面分の信号を書き込む垂直期間において、分割された画素領域毎に、同一の極性の映像信号を書き込み、隣り合う画素領域では映像信号の極性が異なるように駆動し、垂直期間毎に書き込まれる信号の極性を変化させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数本のデータ線と複数本のゲート線とが縦横方向に配設され、前記データ線と前記ゲート線の各交差部に、少なくとも画素トランジスタと画素容量と蓄積容量とを含む画素が配設された画素マトリクスを有する第1の基板と、前記第1の基板と対向配置されコモン電極を有する第2の基板とで液晶を挟持し、 前記画素トランジスタのゲート端子は、画素行毎に共通の前記ゲート線に接続され、前記画素トランジスタのソース端子は画素列毎に共通のデータ線に接続され、前記画素トランジスタのドレイン電極は、前記画素トランジスタに対応する画素の画素容量と蓄積容量とに接続されてなる液晶表示装置において、 前記画素マトリクスは、複数本のゲート線を単位として、複数の画素領域に分割されており、 前記画素マトリクスに1画面分の信号を書き込む1垂直期間において、前記分割された画素領域毎に、前記データ線から画素に書き込まれる映像信号のコモン電極電位に対する極性が同一であり、且つ、隣り合う画素領域では、前記データ線から画素に書き込まれる映像信号のコモン電極電位に対する極性が異なっており、 連続する垂直期間毎に、前記各画素領域に書き込まれる信号のコモン電極電位に対する極性が交互に変化するように前記データ線から映像信号を供給し、 前記画素マトリクスに信号を書き込む順序として、前記複数の画素領域のうちのある画素領域に1画素行分の映像信号を書き込んだ後に、異なる画素領域に1画素行分の映像信号を書き込むという動作を、全ての画素行に対して行い、 水平期間毎に、前記画素領域に書き込まれる信号のコモン電極電位に対する極性が交互に変化するように、前記データ線からの映像信号が書き込まれる画素領域を選択する手段を備えている、ことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 ,  G09G3/20
FI (9件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 550 ,  G09G3/20 611E ,  G09G3/20 621B ,  G09G3/20 622D ,  G09G3/20 622K ,  G09G3/20 623D ,  G09G3/20 623U ,  G09G3/20 642A
Fターム (42件):
2H093NA16 ,  2H093NA33 ,  2H093NA43 ,  2H093NC11 ,  2H093NC18 ,  2H093NC34 ,  2H093NC35 ,  2H093ND22 ,  2H093ND35 ,  2H093ND38 ,  5C006AA22 ,  5C006AC23 ,  5C006AF42 ,  5C006AF44 ,  5C006AF59 ,  5C006AF72 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC12 ,  5C006BC16 ,  5C006BF03 ,  5C006BF34 ,  5C006EC11 ,  5C006FA22 ,  5C006FA23 ,  5C006FA36 ,  5C006GA03 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD06 ,  5C080DD10 ,  5C080EE32 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080KK07 ,  5C080KK43 ,  5C080KK47
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-213575   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
審査官引用 (10件)
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