特許
J-GLOBAL ID:200903090728631613

put/getウィンドウを介するコヒーレンスの管理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-568284
公開番号(公開出願番号):特表2005-507097
出願日: 2002年02月25日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】マルチプロセッサ・コンピュータ・システムの2プロセッサ・ノードの2つのプロセッサの間でコヒーレンスを管理する方法および装置を提供すること。【解決手段】全般的に、本発明は、メッセージ受渡並列コンピュータでのキャッシュ・コヒーレンスの管理を単純化し、大幅に高速化するソフトウェア・アルゴリズムと、このキャッシュ・コヒーレンス・アルゴリズムを支援するハードウェア装置に関する。ソフトウェア・アルゴリズムでは、put/getウィンドウのオープンおよびクローズを使用して、キャッシュ・コヒーレンスを達成するのに必要なアクティビティを調整する。ハードウェア装置は、ノードの物理メモリ・アドレス空間内で、(a)実際には存在せず、(b)したがって、処理要素からの読取要求および書込要求に即座に応答することができる、仮想メモリの区域を作成する、ハードウェア・アドレス・デコードに対する拡張とすることができる。
請求項(抜粋):
複数の非コヒーレント・プロセッサ要素を含むメッセージ受渡並列スーパーコンピュータでのキャッシュ・コヒーレンスの管理を単純化し、高速化する方法であって、1つのプロセッサ要素が、主に計算を実行している間に、他方のプロセッサ要素が、メッセージ受渡アクティビティを実行しており、前記方法が、 put/getウィンドウをオープンし、クローズするステップと、 キャッシュ・コヒーレンスを達成するアクティビティを実行するステップと、 前記キャッシュ・コヒーレンスを達成するアクティビティを調整するために前記put/getウィンドウをオープンし、クローズするステップを使用するステップと を含む、方法。
IPC (1件):
G06F12/08
FI (5件):
G06F12/08 531F ,  G06F12/08 501C ,  G06F12/08 531B ,  G06F12/08 551C ,  G06F12/08 561
Fターム (4件):
5B005JJ01 ,  5B005KK13 ,  5B005PP03 ,  5B005PP21
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Re: non-blocking ops vs. threads
  • Power PC アーキテクチャ, 19951220, 初版第1刷, Pages:297-304,380-381

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