特許
J-GLOBAL ID:200903090759276277

呼受付制御装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025628
公開番号(公開出願番号):特開2002-232941
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 CDMA方式を利用した移動通信システムにおいて、新規呼を優先的に受け付ける呼受付制御装置及び方法を提供する。【解決手段】 呼受付制御装置は、新規呼に対する呼受付要求が入力されると、呼を受け付けた場合における上り干渉量、下り総送信電力を推定し、その推定した上り干渉量が干渉量閾値以上であるか否か、下り総送信電力が送信電力閾値以上であるか否か、及び、使用されていない残りの拡散コード資源が拡散コード閾値以下であるか否かを判定する。上り干渉量が干渉量閾値以上である場合、下り総送信電力が送信電力閾値以上である場合、あるいは、使用されていない残りの拡散コード資源が拡散コード閾値以下である場合には、呼受付制御装置は、呼受付要求を認めずに呼損とする。
請求項(抜粋):
符号分割多元接続方式を用いる移動通信システムにて、セルを形成する複数の無線基地局と該セル内の移動局との間で無線チャネルを介して通信を行う際に、前記セル内に生起される新規呼及びハンドオーバ呼の受付を制御する呼受付制御装置において、無線基地局と通信を行う各移動局から当該無線基地局に向かう上り方向の各無線チャネルにおける干渉量が当該移動通信システムにて限界とされる値に達する前、無線基地局から各移動局に向かう下り方向の総送信電力が当該移動通信システムにて限界とされる値に達する前、無線基地局において使用されていない残りの拡散コード資源が無くなる前の少なくとも何れかの場合において、新規呼の受付を制限する新規呼受付規制手段を備える呼受付制御装置。
Fターム (13件):
5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF16 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09 ,  5K067HH07 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (11件)
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