特許
J-GLOBAL ID:200903090874445481
基板上の電気信号を導波管に結合させるための構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-299321
公開番号(公開出願番号):特開2003-163513
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 平板状の伝送線路等における基板上の電気信号を導波管に結合させるための構造体に関し、動作周波数に制約を与えることなく比較的安価にて製造することが可能な構造体を提供することを目的とする。【解決手段】 基板内の基板層1の第1の主表面上に位置設定されると共に、導波管10の第1の端部11において周縁部18と接触するように構成され、第1の領域21を取り囲む接地リング22と、基板層の第1の主表面上または基板層の内部に配置され、第1の領域の内部または下部に位置設定されるパッチアンテナ24と、基板層の第2の主表面上に配置され、少なくとも第1の領域と反対の側に位置設定される接地平面26とを有する。好ましくは、基板層の第2の主表面上または基板層の内部に配置される導電性トレース30と、基板層内に形成され、パッチアンテナと導電性トレースに電気的に結合される導電性バイア29,32とを有する。
請求項(抜粋):
基板上の電気信号を導波管に結合させるための構造体において、該基板は、第1の主表面および第2の主表面を含む基板層を有し、前記導波管は、第1の端部、第2の端部、および、前記第1の端部と前記第2の端部との間に配置されたハウジングを有し、該ハウジングは単数または複数の壁を有し、前記ハウジングは、電磁波がそれに沿って伝搬する長手方向の寸法を前記第1の端部と前記第2の端部との間にて規定し、前記単数または複数の壁が前記第1の端部で周縁部を形成し、前記構造体は、前記基板層の前記第1の主表面上に位置設定されると共に、前記導波管の前記第1の端部において前記周縁部と接触するように構成され、かつ、第1の領域を取り囲んでいる接地リングと、前記基板層の前記第1の主表面上または前記基板層の内部に配置され、かつ、前記第1の領域の内部または下部に位置設定されているパッチアンテナと、前記基板層の前記第2の主表面上に配置され、かつ、少なくとも前記第1の領域と反対の側に位置設定されている接地平面とを含んでなることを特徴とする構造体。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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導波管・平面線路変換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-302721
出願人:日本電気株式会社
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導波管・平面線路変換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-261025
出願人:富士通株式会社, 富士通テン株式会社
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導波管・伝送線路変換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-291823
出願人:株式会社豊田中央研究所
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