特許
J-GLOBAL ID:200903091005279683

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-352626
公開番号(公開出願番号):特開2003-154841
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 暖房運転開始直後であっても迅速に送風温度を上昇させる。【解決手段】 四方弁8を切り替え、コンプレッサ9から吐出させた冷媒を、車内側熱交換器2、圧力制御弁11、車外側熱交換器10、及びアキュムレータ12の順で循環させる。このとき、流路が車外側熱交換器10をバイパスするバイパス流路に切り替え、温水熱交換器14により、冷媒とエンジン冷却水との間で熱交換させる。
請求項(抜粋):
コンプレッサ、車外側熱交換器、圧力制御弁、車内側熱交換器、及びアキュムレータを備えた車両用空調装置において、前記車内側熱交換器は、前記空調ユニット内の空気流れの上下流方向に分割することにより複数の熱交換部で構成し、該熱交換部を接続する配管途中に膨張弁を接続し、前記コンプレッサから吐出させた冷媒が、車外側熱交換器、圧力制御弁、車内側熱交換器、及びアキュムレータの順に循環する冷房モード、又は、車内側熱交換器、圧力制御弁、車外側熱交換器、及びアキュムレータの順で循環する暖房モードのいずれか一方に流路を切り替える四方弁と、該四方弁により流路を暖房モードに切り替えた際、冷媒が車外側熱交換器をバイパスするバイパス流路と、該バイパス流路の途中に配設され、冷媒とエンジン冷却水との間で熱交換させる温水熱交換器と、前記四方弁を切り替えて冷媒を暖房モードで循環させた際、前記バイパス流路に流路を切り替え、前記温水熱交換器にエンジン冷却水を流動させることにより、前記車内側熱交換器による加熱を開始させる制御手段とを設けたことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (8件):
B60H 1/03 ,  B60H 1/22 651 ,  B60H 1/22 ,  B60H 1/32 621 ,  F01P 3/20 ,  F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 341 ,  F25B 1/00 395
FI (8件):
B60H 1/03 Z ,  B60H 1/22 651 A ,  B60H 1/22 651 C ,  B60H 1/32 621 B ,  F01P 3/20 H ,  F25B 1/00 101 D ,  F25B 1/00 341 K ,  F25B 1/00 395 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-258099   出願人:日本電装株式会社
  • 車両用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-295187   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-062913   出願人:サンデン株式会社
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