特許
J-GLOBAL ID:200903091024040195
酸化物超電導コイル、酸化物超電導コイル用導体及びそれらの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299229
公開番号(公開出願番号):特開2001-118717
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】共巻きの必要がなく、コイル巻きが容易になると同時に、酸化物超電導前駆材をコイル状に巻くのに要する時間も大幅に短縮することのできる酸化物超電導コイルを提供すること。【解決手段】酸化物超電導体又はその前駆体を金属材で被覆してなる素材の外周に、無機絶縁物質の粉末を樹脂エナメル塗料等と混合してなるコーティング材を塗布した後、そのコーティング材の塗膜が形成された素材を熱処理して前記コーティング材の塗膜中の有機物質を化学反応させて硬化させ、しかる後、その硬化した有機物質を含むコーティング材の層を有する素材をコイル巻きして熱処理し、前記コーティング材層中の有機物質を分解除去する。
請求項(抜粋):
酸化物超電導体を金属材で被覆した酸化物超電導導体が絶縁物質を介してコイル巻きされた酸化物超電導コイルにおいて、前記絶縁物質は前記酸化物超電導導体に施されたものであって、無機絶縁物質の粉末を有機物質の塗料と混合してなるコ-ティング材の塗膜を熱処理して該コーティング材の塗膜中の有機物質を化学反応させて硬化させた後、再度熱処理して前記コ-ティング材層中の有機物質を分解除去させたものであることを特徴とする酸化物超電導コイル。
IPC (2件):
H01F 6/06 ZAA
, H01B 13/00 565
FI (3件):
H01B 13/00 565 D
, H01F 5/08 ZAA N
, H01F 5/08 ZAA D
Fターム (19件):
5G321AA01
, 5G321AA04
, 5G321AA05
, 5G321AA06
, 5G321AA07
, 5G321BA03
, 5G321CA20
, 5G321CA23
, 5G321CA24
, 5G321CA27
, 5G321CA32
, 5G321CA48
, 5G321DB12
, 5G321DB18
, 5G321DB21
, 5G321DB28
, 5G321DB35
, 5G321DB38
, 5G321DB39
引用特許:
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