特許
J-GLOBAL ID：200903091154639145

樹脂組成物及びこれを用いた絶縁層の形成方法

発明者：
富川 真佐夫

富川 真佐夫 について


出願人/特許権者：
東レ株式会社

東レ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-429650
公開番号（公開出願番号）：特開2005-187596
出願日： 2003年12月25日
公開日（公表日）： 2005年07月14日
要約：
【課題】インクジェット法に適した低粘度で高不揮発分の耐熱性樹脂組成物、耐熱性樹脂前駆体組成物を提供する。【解決手段】一般式(1)で表される分子量が重量平均分子量が10000〜50000までのポリマー、沸点180°C以上300°C以下で表面張力が0.2〜0.7N/mの溶剤を有することを特徴とする樹脂組成物。(R1は炭素数2〜50の2〜8価の有機基、R2は炭素数6〜50の2〜8価の有機基。R3、R4は水素原子、または炭素数1〜10の有機基、Y、Zは水酸基、エーテル基、アミノ基、アミド基、チオール基、チオエーテル基、-OW基から選ばれた少なくとも1つを含む基。Wは炭素数1〜10のアルキル基、トリメチルシリル基、トリエチルシリル基、トリプロピルシリル基、トリブチルシリル基、トリス(トリフルオロメチル)シリル基、トリス(ペンタフルオロエチル)シリル基。a、bは0〜4の整数、c、dは0〜2の整数、nは3〜100000の範囲より選ばれる。)【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
一般式(1)で表される分子量が重量平均分子量が10000〜50000までのポリマー、沸点180°C以上300°C以下で表面張力が0.2〜0.7N/mの溶剤を有し、ポリマー100重量部に対して、溶剤が500〜1000重量部である樹脂組成物であり、ポリマー濃度15〜20%の範囲での組成物の粘度が15〜25mPa・sであり、粘度の値の変化が粘度測定の回転数に対し3%以内であることを特徴とする樹脂組成物。
IPC (2件)：
C08L79/08 ,  C08G73/10
FI (2件)：
C08L79/08 A ,  C08G73/10
Fターム (20件)：
4J002CM041 ,  4J043PA02 ,  4J043QB26 ,  4J043QB31 ,  4J043RA34 ,  4J043SA15 ,  4J043SA16 ,  4J043SA54 ,  4J043SA71 ,  4J043TA02 ,  4J043TA47 ,  4J043TA58 ,  4J043UA121 ,  4J043UA122 ,  4J043UA131 ,  4J043UA132 ,  4J043UA141 ,  4J043UA142 ,  4J043UA151 ,  4J043UA152
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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