特許
J-GLOBAL ID:200903091503518300

生体内留置用ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-089529
公開番号(公開出願番号):特開2007-144108
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】十分な拡張力ならびに全体として均等な拡張力を有するステントを提供するものである。【解決手段】生体内留置用ステント1は、軸方向に複数の波線状環状体2を備えるステントであって、波線状環状体2は、ステント1の軸方向の一端側に頂点2aを有する複数の一端側屈曲部およびステント1の軸方向の他端側に頂点2bを有する複数の他端側屈曲部を有し、かつ、ステント1の軸方向基端側に隣り合う波線状環状体2は、ステント1の軸方向一端側の波線状環状体2における他端側屈曲部の1つの頂点2bもしくはその付近に始端22を有し、他端側屈曲部の頂点2bと一端側屈曲部の頂点2a間に終端23を有する共有線状部21を有し、共有線状部21により、隣り合う波状環状体が一体化している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向に複数の波線状環状体を備えるステントであって、前記波線状環状体は、前記ステントの軸方向の一端側に頂点を有する複数の一端側屈曲部および前記ステントの軸方向の他端側に頂点を有する複数の他端側屈曲部を有し、かつ、ステントの軸方向基端側に隣り合う波線状環状体は、前記ステントの軸方向一端側の波線状環状体における前記他端側屈曲部の1つの頂点もしくはその付近に始端を有し、該他端側屈曲部の前記頂点と前記一端側屈曲部の頂点間に終端を有する共有線状部を有し、該共有線状部により、隣り合う波状環状体が一体化していることを特徴とする生体内留置用ステント。
IPC (2件):
A61F 2/84 ,  A61L 31/00
FI (2件):
A61M29/02 ,  A61L31/00 Z
Fターム (21件):
4C081AC06 ,  4C081CE11 ,  4C085HH01 ,  4C085JJ20 ,  4C085LL01 ,  4C167AA42 ,  4C167AA43 ,  4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA46 ,  4C167AA47 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB05 ,  4C167BB07 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB26 ,  4C167CC08 ,  4C167GG34
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (3件)

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