特許
J-GLOBAL ID:200903091568671725
ハイブリッド車両
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-294661
公開番号(公開出願番号):特開2005-059787
出願日: 2003年08月18日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 ハイブリッド車両において、挟み込みジェネレータモータタイプ用のトランスミッションに大幅な設計変更を施すことなく、足軸駆動方式を採用できるようにする。【解決手段】 ジェネレータモータM1の駆動力をトランスミッションTの入力軸16および出力軸17を介さず該出力軸17の下流側に伝達するので、ジェネレータモータM1の駆動力によるエンジンE、入力軸16および出力軸17の引きずりを防止する、いわゆる足軸駆動が可能になって電力消費量の削減および回生制動時のエネルギー回収効率の向上が可能になる。またエンジンEおよびトランスミッションTに挟まれた位置にジェネレータモータM1を配置したので、従来の挟み込みジェネレータモータタイプと同じジェネレータモータM1の配置が可能となり、トランスミッションTに大幅な設計変更を施すことなく足軸駆動方式を採用することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クランク軸(15)を有するエンジン(E)と、
クランク軸(15)に同軸に結合された入力軸(16)および該入力軸(16)に対して平行に配置された出力軸(17)を有し、入力軸(16)および出力軸(17)間の変速比を変更可能なトランスミッション(T)と、
エンジン(E)およびトランスミッション(T)に挟まれた位置であって入力軸(16)の軸線(L)を外れた位置に配置され、その駆動力を出力軸(17)およびディファレンシャルギヤ(19)間の動力伝達経路の何れかの位置に伝達するジェネレータモータ(M1)と、
を備え、
エンジン(E)の駆動力およびジェネレータモータ(M1)の駆動力の何れか一方あるいは両方で走行可能であることを特徴とするハイブリッド車両。
IPC (7件):
B60K17/04
, B60K6/04
, B60L11/14
, F02D29/00
, F02D29/02
, F02N11/00
, F02N11/04
FI (11件):
B60K17/04 G
, B60K6/04 110
, B60K6/04 120
, B60K6/04 150
, B60K6/04 550
, B60K6/04 730
, B60L11/14
, F02D29/00 C
, F02D29/02 D
, F02N11/00 J
, F02N11/04 D
Fターム (16件):
3D039AA04
, 3D039AB01
, 3D039AB27
, 3D039AC34
, 3D039AC39
, 3D039AC45
, 3D039AC54
, 3G093AA07
, 3G093BA28
, 3G093CA01
, 3G093EC02
, 5H115PA11
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PU23
, 5H115UI40
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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