特許
J-GLOBAL ID:200903091849572300

表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280363
公開番号(公開出願番号):特開2002-087844
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 基板サイズを縮小することなく且つ生産性を低下させることなく、表示パネルの軽量化及び薄型化を実現する。【解決手段】 表示パネルを製造する為、所定の肉厚を有する基板を用いて表示パネル1を作り込むパネル作成工程と、表示パネル1を薬液17に浸漬し、化学反応により基板の表面を一定量除去して肉厚を薄くする化学処理工程とを行う。化学処理工程は、薬液17の温度変化が予め設定した温度から±5°Cの範囲に収まるように制御しながら、基板の表面を一定量除去する。この場合、薬液17の予め設定した温度は、30°Cから60°Cの間にある。又、薬液17の濃度変化が予め設定した濃度から±5重量%の範囲に収まるように制御しながら、基板の表面を一定量除去する。この場合、薬液17の予め設定した濃度は、10重量%から30重量%の間にある。又、化学反応によって析出する物質を薬液17中から回収しながら、基板の表面を一定量除去する。又、容器20に満たした薬液17を循環しながら表示パネル1を薬液17に浸漬する。
請求項(抜粋):
所定の肉厚を有する基板を用いて表示パネルを作り込むパネル作成工程と、該表示パネルを薬液に浸漬し、化学反応により該基板の表面を一定量除去して肉厚を薄くする化学処理工程とを行う表示パネルの製造方法。
IPC (8件):
C03C 15/00 ,  C03C 23/00 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500 ,  H01L 21/304 647 ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (9件):
C03C 15/00 Z ,  C03C 15/00 B ,  C03C 23/00 A ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500 ,  H01L 21/304 647 Z ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (20件):
2H088FA01 ,  2H088FA10 ,  2H088FA19 ,  2H088FA21 ,  2H088MA20 ,  2H090JA09 ,  2H090JB02 ,  2H090JC01 ,  2H090JC19 ,  2H090JD08 ,  3K007AB00 ,  3K007CA01 ,  3K007FA00 ,  4G059AA07 ,  4G059AB01 ,  4G059AB11 ,  4G059AB19 ,  4G059AC03 ,  4G059BB04 ,  4G059BB14
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 貼合わせ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-191102   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平4-116619
  • 液晶表示素子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-049371   出願人:カシオ計算機株式会社
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