特許
J-GLOBAL ID:200903092352809338

有機物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高畑 靖世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-027508
公開番号(公開出願番号):特開2006-212537
出願日: 2005年02月03日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 有機物と微生物との混合液を処理するに際し、余剰スラッジ及び放流すべき処理水等の発生のない有機物生分解処理を安定して行うことができる有機物の処理方法を提供する。 【解決手段】 有機物と微生物とを有し、微生物濃度が全有機炭素濃度で10000ppm以上の曝気処理槽2の混合液中に、空気、酸素、又はこれらの混合物を酸素供給装置6から導入して有機物を生分解することにより、前記混合液中からの分解処理物及び水の排出を生分解反応熱で蒸散させて、余剰スラッジ及び処理水を外部に放出しない有機物の処理方法において、混合液温度を38°C以上に保つ難分解性物質処理工程と、混合液温度を38°C未満に保つ生分解処理工程とを交互に行う。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機物と微生物とを有し、微生物濃度が全有機炭素濃度で10000ppm以上の混合液中に、空気、酸素、又はこれらの混合物を導入して有機物を生分解処理することにより、前記混合液中からの分解処理物及び水の排出を生分解反応熱で蒸散させて、余剰スラッジ及び処理水を外部に放出しない有機物の処理方法であって、混合液温度を38°C以上に保つ難分解性物質処理工程と、混合液温度を38°C未満に保つ生分解処理工程とを交互に行う有機物の処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/12
FI (3件):
B09B3/00 A ,  C02F11/02 ,  C02F11/12 A
Fターム (28件):
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004CA18 ,  4D004CA19 ,  4D004CA22 ,  4D004CA32 ,  4D004CA42 ,  4D004CB02 ,  4D004CB31 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10 ,  4D059AA01 ,  4D059AA07 ,  4D059AA08 ,  4D059AA30 ,  4D059BA03 ,  4D059BA11 ,  4D059BA32 ,  4D059BA56 ,  4D059BD01 ,  4D059BD11 ,  4D059BK11 ,  4D059CA08 ,  4D059EB01 ,  4D059EB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3575668号公報(特許請求の範囲)
審査官引用 (12件)
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