特許
J-GLOBAL ID:200903092561032251
画像合成システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143399
公開番号(公開出願番号):特開平11-339062
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】3次元のボリュームデータをディスプレイ上に高速描画処理することのできるハードウエア化された画像合成システムを提供することを目的とする。【解決手段】全ボリュームデータ32を、小立方体を構成する8個のボリュームデータを単位とした立方体形データに区分し、当該立方体形データを単位としてメモリ操作が可能なように蓄積したボリュームメモリ12と、メモリ制御部20、傾斜計算部22、輝度計算部24、合成計算部26、座標変換部28からなる画像処理装置14と、画面表示メモリ16と、表示装置18とを備え、ボリュームメモリ12から、小立方体を構成する8個のボクセルを単位として当該ボリュームデータを読み出し、傾斜計算部22にて傾斜計算を行い、輝度計算部24で輝度を計算し、合成計算部26において、全ボリュームデータ32に対して任意に設定される仮想的な視線が通過するボクセルに沿って、合成計算を行う。
請求項(抜粋):
3次元空間上の数値データで定義される複数のボクセルから構成されたボリュームデータを、小立方体を構成する8個のボリュームデータを単位とした立方体形データに区分し、当該立方体形データを単位としてメモリ操作が可能なように蓄積したボリュームメモリと、前記ボリュームメモリから、小立方体を構成する8個のボリュームデータを単位として読み出すメモリ制御部、前記メモリ制御部により読み出したボリュームデータから、中心ボクセルのボリュームデータと、当該中心ボクセルに隣接するボクセルのボリュームデータとに基づいて、傾斜計算を行う傾斜計算部、前記傾斜計算部の計算結果に基づいて輝度計算を行う輝度計算部、前記ボリュームデータに対して任意に設定される仮想的な視線が通過するボクセルに沿って、前記輝度計算部の計算結果に基づいて合成計算を行う合成計算部、および、前記合成計算部の計算結果を座標変換する座標変換部、からなる画像処理装置と、前記ボリュームメモリと前記画像処理装置とを接続するメモリバスと、前記画像処理装置から出力される画像データを格納する画面表示メモリと、前記画面表示メモリに格納された画像データに基づいてボリュームデータを表示する表示装置と、から構成されることを特徴とする画像合成システム。
IPC (3件):
G06T 15/00
, G06T 17/00
, G06T 1/00
FI (3件):
G06F 15/72 450 K
, G06F 15/62 350
, G06F 15/66 B
引用特許:
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