特許
J-GLOBAL ID:200903092627702091

光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076903
公開番号(公開出願番号):特開2002-277840
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 光モジュールへの入力電気信号の駆動能力が不十分である場合であっても、消光比が大きく、良好な変調光波形を形成でき、通信品質の劣化を防げること。【解決手段】 電界吸収型の半導体光変調器素子1と、それぞれ逆相の差動信号を伝送線路2a,2bおよびワイヤ5を介して半導体光変調器素子1に給電する伝送線路基板2と、電気信号の給電に伴うインピーダンス整合を行う終端抵抗基板3と、入力光信号を半導体光変調器素子1に光結合入力する入力用結合光学系4aと、半導体光変調器素子1によって変調された光変調信号を光結合出力する出力用結合光学系4bとを有し、半導体光変調器素子1に一対の電極6a,6bを設け、各電極6a,6bに、それぞれ逆相の差動信号を印加し、半導体各逆相の差動信号の信号振幅が同一ベクトル方向において2倍に合成された信号振幅を生成し、消光比の大きい光変調波形を形成する。
請求項(抜粋):
電界吸収型の半導体光変調器素子と、入力された変調信号である電気信号を前記半導体光変調器素子に給電する伝送路基板と、前記電気信号の給電に伴うインピーダンス整合を行う終端抵抗基板と、連続入力された被変調信号である光信号を前記半導体光変調器素子に光結合入力する入力側結合光学系と、前記半導体光変調器素子によって変調された光変調信号を光結合出力する出力側結合光学系とを有した光モジュールにおいて、前記半導体光変調器素子に一対の電極を設け、各電極に、それぞれ逆相の差動信号を印加し、各逆相の差動信号の信号振幅が同一ベクトル方向において合成された信号振幅を生成することを特徴とする光モジュール。
IPC (4件):
G02F 1/015 505 ,  H01S 5/026 616 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02
FI (3件):
G02F 1/015 505 ,  H01S 5/026 616 ,  H04B 9/00 W
Fターム (18件):
2H079AA02 ,  2H079AA13 ,  2H079BA01 ,  2H079CA05 ,  2H079DA16 ,  2H079EA31 ,  2H079EA32 ,  2H079EB02 ,  2H079EB28 ,  2H079JA09 ,  2H079KA01 ,  2H079KA18 ,  5F073AB12 ,  5F073AB21 ,  5F073BA01 ,  5K002AA02 ,  5K002CA14 ,  5K002CA16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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