特許
J-GLOBAL ID:200903092654399430
物体種別判定装置、物体種別判定方法、及び物体種別判定用プログラム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
佐藤 辰彦
, 堀 進
, 鷺 健志
, 本間 賢一
, 加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-035079
公開番号(公開出願番号):特開2009-192430
出願日: 2008年02月15日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】レーダによる検出結果に基づいて、車両等の物体の種別を適切に判定することができる物体種別判定装置、方法、及び物体種別判定用プログラムを提供する。【解決手段】物体種別判定装置は、レーダ20により複数の方位角に電磁波を照射し、それぞれの方位角における物体の検出点を取得する検出点取得手段11と、取得された複数の検出点のうち、同一の物体についての検出点であると想定される検出点をグループ化して、点列データとして抽出する点列データ抽出手段12と、抽出された点列データが、方位角が増加又は減少するに従って、検出点のレーダ20からの距離が直線的に減少する第1の状態から直線的に増加する第2の状態に切り替わる変位特性を有するか否かを認識する変位特性認識手段13と、変位特性認識手段による認識結果に応じて、点列データが抽出された物体の種別を判断する種別判断手段14とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーダにより周辺領域に電磁波を照射して該電磁波の反射波を受信し、該反射波による該周辺領域に存在する物体の検出結果に基づいて、該物体の種別を判定する物体種別判定装置において、
前記レーダにより複数の方位角に電磁波を照射し、それぞれの方位角における物体の検出点を取得する検出点取得手段と、
前記取得された複数の検出点のうち、同一の物体についての検出点であると想定される検出点をグループ化して、点列データとして抽出する点列データ抽出手段と、
前記点列データ抽出手段により抽出された点列データが、前記方位角が増加又は減少するに従って、前記検出点の前記レーダからの距離が直線的に減少する第1の状態から直線的に増加する第2の状態に切り替わる変位特性を有するか否かを認識する変位特性認識手段と、
前記変位特性認識手段による認識結果に応じて、前記点列データが抽出された物体の種別を判断する種別判断手段と
を備えることを特徴とする物体種別判定装置。
IPC (5件):
G01S 13/42
, G08G 1/16
, B60R 1/00
, G01S 13/86
, G01S 13/93
FI (5件):
G01S13/42
, G08G1/16 C
, B60R1/00 A
, G01S13/86
, G01S13/93 Z
Fターム (28件):
5H180AA01
, 5H180CC02
, 5H180CC03
, 5H180CC04
, 5H180CC11
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL08
, 5J070AB24
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AC13
, 5J070AE07
, 5J070AE09
, 5J070AF01
, 5J070AG09
, 5J070AH14
, 5J070AH33
, 5J070AK13
, 5J070AK22
, 5J070BD08
, 5J070BF20
, 5J070BF21
, 5J070BF22
, 5J070BG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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物体認識装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-047517
出願人:アイシン精機株式会社, 国立大学法人名古屋工業大学
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物体検出方法および物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-143329
出願人:日産自動車株式会社
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物体認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-306100
出願人:アイシン精機株式会社
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