特許
J-GLOBAL ID:200903092819148349

溶射方法および溶射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-517296
公開番号(公開出願番号):特表2009-541597
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
溶射方法は、次のステップ、すなわち、少なくとも1つの燃料(C)および少なくとも1つの燃焼剤(D)を燃焼室(1)内に導入するステップと、燃焼プロセスを生成するステップと、高温ガスの流れ(E)に被膜材料(F)を添加するステップとを含む。また、部分的にイオン化されたガスが生成され、この部分的にイオン化されたガスを、燃焼室(1)内に導入することで、燃料および燃焼剤の燃焼を引き起こす。また、本発明は、溶射装置にも関する。
請求項(抜粋):
少なくとも1種類の燃料(C)と、少なくとも1種類の燃焼剤(D)とを、少なくとも1つの出力口(4)を持つ燃焼室(1)内に導入し、 前記燃料および燃焼剤の混合物の燃焼を引き起こして、燃焼室(1)内で燃焼ガスを生成し、前記少なくとも1つの出力口(4)から、高温ガスの流れ(E)という形で前記燃焼ガスを流出させ、 前記燃焼室(1)の下流で、前記高温ガスの流れ(E)に被膜材料(F)を添加して、前記高温ガスの流れに前記被膜材料を混合し、 前記高温ガスの流れに混合された前記被膜材料(F)を、当該被膜材料によって被覆される対象である少なくとも1つの部品と基板の両方またはいずれかに噴霧することを含む、部品と基板の少なくともいずれかの被覆を実行する溶射方法であって、 部分的にイオン化されたガス(A)を生成するステップと、 前記部分的にイオン化されたガスを前記燃焼室(1)内に導入して、前記燃料および燃焼剤の燃焼を引き起こすステップと、をさらに含むこと を特徴とする方法。
IPC (2件):
C23C 4/12 ,  B05B 7/20
FI (2件):
C23C4/12 ,  B05B7/20
Fターム (14件):
4F033QA01 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB05 ,  4F033QB13Y ,  4F033QC03 ,  4F033QD15 ,  4F033QG05 ,  4F033QG11 ,  4F033QG14 ,  4F033QG19 ,  4K031DA01 ,  4K031DA04 ,  4K031EA01 ,  4K031EA10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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