特許
J-GLOBAL ID:200903092961215835

加熱調理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-179318
公開番号(公開出願番号):特開2006-349313
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 調理室の有効容積を削減することなく調理室内に過熱された水蒸気を供給することができる簡素な構成の加熱調理装置を提供すること。【解決手段】 蒸気生成容器31内には蒸発ヒータ40が埋設されており、蒸発ヒータ40は蒸気生成容器31内に注入された水を加熱することに基いて水蒸気を生成する。この蒸気生成容器31内には蒸発ヒータ40より高所に位置して過熱ヒータ41が埋設されており、過熱ヒータ41は水蒸気を上昇途中で過熱し、過熱ヒータ41が過熱した水蒸気は蒸気生成容器31の蒸気口42から調理室4内に放出される。この構成の場合、水蒸気を過熱ヒータ41に供給するファン装置が不要になる。このため、構成が簡単化され、しかも、調理室4の有効容積がファン装置の影響で削減されることもなくなる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
調理物が収納される調理室と、 前記調理室内に水蒸気を供給する蒸気供給器と、 前記調理物を水蒸気とは異なる媒体で加熱する加熱器とを備え、 前記蒸気供給器は、 空間状の蒸気生成室を有する容器と、 前記蒸気生成室内に水を注入する注水器と、 前記容器に設けられ、前記蒸気生成室内の水を加熱することに基いて前記蒸気生成室内で水蒸気を生成する蒸気生成用熱源と、 前記容器に前記蒸気生成用熱源より高所に位置して設けられ、前記蒸気生成室内で水蒸気を過熱する過熱用熱源と を備えていることを特徴とする加熱調理装置。
IPC (1件):
F24C 1/00
FI (5件):
F24C1/00 320B ,  F24C1/00 330B ,  F24C1/00 330C ,  F24C1/00 330Z ,  F24C1/00 340B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
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