特許
J-GLOBAL ID:200903093164532910

レーンマーカを利用した車両挙動検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115238
公開番号(公開出願番号):特開2000-306195
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 レーンマーカを利用して、車両の横方向のずれや姿勢や速度等の車両挙動を計測する。【解決手段】 道路の中央に、道路に沿ってレーンマーカが配置されている。レーンマーカを磁気的あるいは電気的あるいは光学的に検知するレーンマーカ検出手段を、車の前方に2つ、後方に2つ設ける。レーンマーカを検出したときの4個のレーンマーカ検出手段の出力の和と差分に基づいて、道路中央に対する車両の横方向の移動量である横ずれと、道路方向に対する車両の姿勢と、車両の対地速度を求める。カメラ等のセンサを別途設けなくても、レーンマーカを用いて、車両の横方向のずれや、車両の姿勢や、車両の対地速度を正確に求めることができる。
請求項(抜粋):
道路の中央に道路に沿って配置されたレーンマーカを磁気的あるいは電気的あるいは光学的に検知するレーンマーカ検出手段の出力に基づいて車両の挙動を計測するレーンマーカを利用した車両挙動検出装置において、前記車両の前方左側に配置され信号FLを出力するレーンマーカ検出手段と、前記車両の前方右側に配置され信号FRを出力するレーンマーカ検出手段と、前記車両の後方左側に配置され信号RLを出力するレーンマーカ検出手段と、前記車両の後方右側に配置され信号RRを出力するレーンマーカ検出手段と、前記レーンマーカを検出したときの少なくとも4個のレーンマーカ検出手段の出力の和と差分に基づいて道路中央に対して前記車両の横方向の移動量である横ずれを求める横ずれ検出手段と、前記レーンマーカを検出したときの少なくとも4個のレーンマーカ検出手段の出力の和と差分に基づいて道路方向に対する前記車両の姿勢を求める姿勢検出手段と、前記レーンマーカを検出したときの少なくとも4個のレーンマーカ検出手段の出力の和と差分に基づいて前記車両の対地速度を求める対地速度検出手段とを具備することを特徴とするレーンマーカを利用した車両挙動検出装置。
IPC (2件):
G08G 1/09 ,  G01S 5/14
FI (2件):
G08G 1/09 V ,  G01S 5/14
Fターム (12件):
5H180AA01 ,  5H180CC01 ,  5H180CC12 ,  5H180CC17 ,  5H180CC24 ,  5H180FF05 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09 ,  5J062AA05 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07
引用特許:
審査官引用 (10件)
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