特許
J-GLOBAL ID:200903093186078121

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-309179
公開番号(公開出願番号):特開2008-120336
出願日: 2006年11月15日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】空気入りタイヤの氷雪上性能を向上させつつ耐摩耗性を高めて摩耗ライフを向上させる。【解決手段】トレッド部2に主溝10、11により複数の陸部列20〜22を形成する。中央陸部列20は、一端が各主溝10に開口して他端が内部で終端する一対のラグ溝30、31及び、それらを連結するサイプ40を複数組配置して大ブロック20Bに区画し、大ブロック20Bを屈曲形状の周方向サイプ41により小ブロック20Sに分割して、そこに複数本の屈曲形状のサイプ42を配置する。中間陸部列21は、複数本のラグ溝32によりブロック21Bに区画し、それをサイプ43により分割してサイプ44を配置する。ショルダ陸部列22は、複数本のラグ溝33、34によりブロック22Bに区画し、そこに一端が主溝11に開口して他端が内部で終端する複数本のサイプ45を配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、少なくともタイヤ周方向に延びるタイヤ赤道面を挟んで配置された2本の中央側主溝及びトレッド端側に配置された2本の外側主溝を備え、該中央側主溝及び外側主溝により区画して5列の陸部列を配置した空気入りタイヤであって、 2本の前記中央側主溝間に配置された中央陸部列に、前記各中央側主溝のそれぞれに一端が開口し他端が前記中央陸部列内で終端する、タイヤ周方向に離間して配置された第1及び第2のラグ溝、及び、該第1及び第2のラグ溝同士を連結するサイプを、タイヤ周方向に複数組配置して該中央陸部列を複数の大ブロックに区画し、 該大ブロックを、1回以上屈曲しつつタイヤ周方向に延びるサイプにより一対の小ブロックに分割するとともに、該小ブロック内に、1回以上屈曲しつつタイヤ幅方向に延び、両端が該小ブロック内で終端する3〜5本のサイプを配置したことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/04
FI (5件):
B60C11/12 D ,  B60C11/12 C ,  B60C11/12 B ,  B60C11/12 A ,  B60C11/04 A
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (2件)
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-349173   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-005979   出願人:株式会社ブリヂストン

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